『リーダーの役割』(昭和60年6月)
生活者(消費者)も働く人も
一人ひとりが主役の時代である
もはやリーダー一人が
主役の時代ではない
「黙っておれについてこい」
といっても
「脇役はごめん」
とソッポを向くだろう
一人ひとりが主役となって
活躍できる舞台を
お膳立てする演出家
一人ひとりの意見を聞き
提案を取り入れ
調整するコーディネーターが
これからのリーダーの
第一の役割である
※幹部のあり方は時代とともに変遷している面と
変わらない面がある。企業を取り巻く環境と、
入社してくる部下の気質、経営の中における
不易流行など、考えなければならない視点は
数多くある。