『計数は実業人のことば』 (昭和39年6月)
計数はその企業にマッチしたように
利用されるべきであり
利用するためにある
数字を利用するには
利用できるようにまとめられ
タイムリーでないと実践に役にたたない
利用するにはどのように
まとめたら良いのか
まとめるにはどの数字を
握ったらよいのかを考える必要がある
経営には「数字の三る法」というのがある
「数字を握る 数字をまとめる 数字を活用する」
これこそ科学的経営の原則である
数字は 実業人の言葉である
※数字はだれが見ても同じであるが、分析・解釈が重要
である。正しく解釈したり、利用している会社は少ない。
経理担当者も決算書をまとめる担当者となっている。
これでは、意味がないのである。