『マッハ一経営』 (昭和63年12月)
会社の成長と
働く人の幸福が
一致するように
算段の許す刺激を与える
人件費と同額の
利益を目標とし
(これをマッハ一とする)
このマッハ一に達した
度合いで分配するのもよい
※現在の収益水準と労務費水準で同額はかなり厳しい。
目標値は、おおよそ半分ぐらいになる。それでも、多くの
企業は達成していない。利益の額だけでなく、こういう
生産性指標をうまく使い、経営のバランスをとることが
重要である。