11月24日の気になる記事 | 絶対に完食させる絶品おうち料理を紹介

絶対に完食させる絶品おうち料理を紹介

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1.年金減額 来年度から

  この厚生労働相は何を考えているのか、まだわからない。どんな年金の将来像を考えているのか。官僚がこういえば、こう。行政刷新会議でああ言われば、ああ。まあ、きっと自分なりのプランなど持っていないのであろう。こういうビジョンなき政治家が大臣をやっていること自体が悲劇である。


2.投資協定 年内合意へ

  TPPへのあてつけのように、アジアでの連携を表面的には進めているどじょう内閣。本当にできるのだろうか。どういう形で交渉を進めていくのか、戦略があるように感じない。開放と保護をどうやって説得していくのかも不透明。不利な条件に対してどう説明していくのか。今の官僚に策があるようには思えない。思いつきでTPPをアキカンに宣言させるくらいだものなぁ。


3.艦艇通過 日本をけん制か

  こういうシグナルを今の外務省は(昔もか・・・)読みきれない。というか誤認する。何を意図しているのか、を正しく読めないから相手に舐められる。これも、けん制というより、今の内閣の対応力を試されているのだと思う。中国が日本のTPP参加に慌てたのは事実だが、その後冷静に見て、どれだけ対応力があるのかを試されているのでは。ここで、正しい態度を取れなければ、日本のTPP参加も有利に働かない。


4.「こども園」の指定 都道府県に拒否権

  最近のこういったネーミングもセンスを感じないなぁ。わかりにくいし、夢がない。そして制度も不透明。こんな細かいことを報道する前に、何がどう便利になるのか、を知りたい。保育園の労働環境は厳しいまま。保育士のなり手も少なくなってきている。何しろ給料が安いし、上がらない。だから長期に勤められない。


5.韓国 対中FTA交渉論 浮上

  日本が韓国や中国をTPPに加えて、交渉を有利に進めたいと思っていても、結局は日本はアメリカを組んでいると思われているのだ。しかし、一番利害が対立するのは日本とアメリカである。本来は、日本は中国や韓国を取り込んで、アメリカに対して交渉を有利に進めなくてはならない。これでは、日本をアメリカに取り込まれ(つまり、不利な条件を飲む羽目になり)、それに対抗する形で中国と韓国が組んで、TPP参加を条件に交渉に臨むという形になるのか。


6.立川談志さん死去

  ファンだった。「ひとり会」の落語CDも買ったし、書籍も買った。破天荒と言われたが、その生き方にはポリシーがあったし、厳しさの中に優しさがあった。ご冥福をお祈りします。


  日本経済新聞より