1.東電 経費2.5兆円減
こんなことはきっと前からわかっていたこと。なんで、多額の利益が出るのかなんて、考えればわかるからね。常に、円安になるとすぐに料金をあげるくせに、円高になると下げるのを渋るをいうイメージがあったもの。でも、これも、きっと賠償金への理解を広めることが目的の通過儀礼なのでしょう。
2.APECメド 与党も議論を
どうしてTPPが農業再生という視点になるのだろう。それに、TPPは農業分野だけでない。すべての分野において市場を開放するということになる。本当に経済界がわかっているのか疑問である。これだけ、無防備な状況で受け入れたら、日本の零細・中小企業が戦えない市場になるリスクがある。もっと議論して、そういう面でのセーフティネットを構築してからでないと問題である。
3.朝霞宿舎 5年凍結
ポーズが多い内閣である。さすが、財務省官僚のふりつけだけあって、押さえるところは押さえているというべきか。
4.LED街灯 電気代安く
治安の面でも進めて欲しい施策である。LEDの市場は真っ赤かのレッドオーシャンではあるが、市場の成長も爆発的なので、ある程度は吸収できる。競争はすでに次の段階に入っている。単なるLEDというだけなく、付加価値をどう付けていくか、である。調光機能、照度などの差別化がどこまで測れるか。
5.エネ政策方針 集約難しく
原発への可否のコメントを見ても、その方々のスタンスがよくわかる。政府に守られて仕事をしているのか、独自に仕事をしているか、政府の公的な役職を担っているのか、そうでないのか、など。
6.新電力網で再生エネ普及
スマートグリットをやろうとするとやはりここにメスを入れて、自由化を進めていく必要がある。電力のロスは送電時が一番大きい。身近で発電して、すぐに使用する環境が望ましい。
7.KDDI 年内発売
やはりうわさ通りであった。注目はNTTの動き。シャアへのインパクトは小さくないと思うが、どこまで波及していくのか。でも自分は現在NTTユーザーだが、iphone にはやはり興味があるし、悔しい気持ちもある。
日本経済新聞より