1.法制局長官 答弁復活も
結局、そうなるのか。小沢氏の「法制局長官が憲法解釈を決めるのはおかしい」という
正論も、勉強不足の議員に前では、通用しないのか。新聞は小沢路線を修正としか
コメントしていないが、どうなのか。いつもあれが正しい、これが間違いとか上から目線
で解説するくせに。
2.最低賃金 平均7円上げ
労働行政も一貫していない。賃金を上げ、定年を延長し、社会保険料を上げ・・・どういう
労働環境を作りたいのか。
3.八ツ場ダム建設 来週にも要望書
利害関係が複雑になっているダムをどうしたいのか。建設の目的が変わってきているのに、
形を変えずに、しかもこれだけ長期間かけても完成していないこと自体が異常。推進側が
官僚を中心に要望書をお金と時間をかけて作成して、意味あるのかなぁ。税金のムダづかい
のセレモニーのような気がする。
4.中国ネット通販 年内にも
インターネットを使ったビジネスはすでに東南アジアを対象にしても、当たり前になりつつある。
日本円換算1000円が低価格かは見方がわかれると思うが。
5.離陸する農ビジネス IT、農家自立後押し
日本の農家の生産性はもっと改善できる。農協に借金漬けにされてきた時代から、脱却して
いけば、環境は変わる。カロリー自給率などという農水省のまやかし指標だけでなく、実際の
生産額でみれば農業大国。頑張れ!
6.実質無借金 5割に迫る 上場企業 4年ぶり最高
金融機関の姿勢が信用できないのである。頼りにならない。いらない時は擦り寄ってきて、
借りてくれ、というくせに、必要な時になると貸しはがしをする。事業には貸してくれず、土地や
担保が絶対価値。存在価値はどこにあるのだろう。
7.死刑是非 議論の場を 取調べ 全面可視化が理想
法務大臣の発言としては突っ込んだ発言だね。全事件・全過程を対象にして可視化だなんて。
当たり前だけど、これだけはっきり言ってくれたのは初めてでは。あとは官僚の抵抗を突破
できるか。
8.教育への公的支出GDP比 日本、08年も最低
子ども手当がバラマキだという政党には、子どもという国に資産に先行投資するという戦略は
ないのか。そうだよな、ゆとり教育で考える力の弱い、外国からみて人畜無害のひ弱な国民を
大量生産しているんだもんね。政治も経済も3流、4流になっていくよね。
日本経済新聞より