『「提案受注」と「ビフォア・サービス」』 (昭和61年12月)
得意先の念頭にあるのはコストと性能である
ムードで売る商品ではない
必ず相手の利益につながるような
ソフトサービスの「提案受注」をする
また
一歩前へ前へという「ビフォア・サービス」が大切なのだ
ABC(アフター、ビフォア、コンサルティングのフルサービス)サービスの
全社展開が求められる
※どうしてもサービスはアフター中心となる。当然アフターも重要だが、受注しないこと
にはそのアフターも発生しない。受注に至るための「ビフォア」が大切なのは、ここである。
また、ビフォアは知恵を絞らないとアイデアが出にくい。受注する前に何をするというのだ、
という意見になりやすい。GIVE&GIVEの精神で取り組むことがポイントである。