「商品特性(生産財と消費財)に合ったやり方」 (昭和60年5月)
生産財、業務用品のお客様は、企業である
技術の戦いである
技術的武装に努め
垂直、水平の合理化
技術提携
共同開発
技術の複合を目指す
消費財、大衆用品のお客様は、生活者である
モノを売るのではない
モノが使われる場を売る
生活の幅、奥行き、厚みを求める生活者は
生活に味付けを求めている
生活感覚を鋭く捉えたイメージ
ネーミング
デザインが売れ行きを左右する
※「モノが使われる場を売る」からこそ、使われる場を想定しなければならない。そして、使う人の
ライフスタイルを見極めなければならない。それができていないからターゲットを外した商品開発、
販売戦略になってしまう。