「経営とは環境適応業(適者生存の法則)」 (昭和48年10月)
経営とは環境適応業であると言われる
激動する経済環境に企業をいかに適応させていくか
これが経営の本質である
時代の流れに逆らっていまくいく道理がない
適者生存の法則が厳として支配し
環境に適応しないものはつぶれるべくしてつぶれ
自滅していく
企業を取り巻く環境も
ライバルの動きも
企業内部も目まぐるしく変化をとげてゆく
この変化に挑む
これが経営の本質であることを思えば
なんとかなるだろうは
流されるであろうし
決して望むようになんとかなりはしないのである
※だから企業が倒産するときは「内部崩壊」が原因なのである。企業改革に抵抗するものがいたり、
企業を食い物にする公私混同が蔓延っていると企業は落ちぶれていく。