(黙っていられなくなってしまいました。お許しください

新聞、TV報道も過熱しているが、
ネットでの議論もかなり沸騰中

気をつけなくてはいけないのは、過剰な民族主義的な対応。
ナショナリズムに走らないことだ。
中国政府の発表も、デモ隊も、インタビューに答えている人も、
全て中国政府の統制下にあると考えるべきである。
日本も先の大戦で、どうだったか、思い出すべき。
国民は“大本営発表”を信じて、戦争を叫び、そして破滅への道を歩んだ。
今の政府報道が同じでないと断定できるか。
日本の主権、国益をまず第一に考えるべき。
今回の対応で反省すべきところはいくつもある

それをしっかりと見極めることが重要である。
この次の動きが必ずある。その時の対応を誤らないように。
しかし、日本の外務省も外交官も情報収集できていないし、人脈ないからなー。
この人たちが平和ボケしているから、だめ・・・
政治主導なんて外交面では難しい。これだけ情報量の差があったら、
したたかな中国人には勝てない。
それに・・・
何かあったとしてもアメリカはそれが日本とアメリカの“共通の危機”に対処する行動でない限り、
出動することはないのであるから・・・
つまり、尖閣諸島がどうなろうと、アメリカの危機でなければ、米軍が出動するかどうかは
わからないのである(日本人はお人よしだから、米軍が救ってくれると信じているかもしれないが・・・)
※詳細は、天木直人氏著作の「さらば日米同盟!」を参照してください。
あーあ、日本が漂流していく・・・
