みなさん、こんにちは!
ブログへのご訪問ありがとうございます![]()
2月も半ばを過ぎましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
我が家では、昨年末に事故をして車いすに乗っていた次男に
ようやく歩行許可がおり![]()
事故現場に立ち会ったことで心を病んで不登校だった長男が
毎日「楽しい」と言いながら学校に行くことができ![]()
ダウン症がある娘は変わらず学校生活を満喫しており![]()
(ちょっと反抗期)
年を明けて、色々なことが整いました![]()
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一時はどうしようか。。。と思ったこともありましたが、
ピンチだったときには、助けてくれる人が登場したし、
お世話になった人々に囲まれて「ありがたいな~」といつも感じていたので
大変だったけど、決して不幸せではなかったことが救いでした。
さてさて3学期。
先週は娘にとって5年生最後の参観日がありました。
娘は支援級に在籍していますが、私たちが住む地域では、支援級の子ども達も
ほぼ一般級のクラスに参加します。
娘は、算・国のみ支援級で過ごし、あとは一般級です。
参観の授業では、みんなが6つのチームに分かれて、SDGsをテーマに
「廃棄」について調べ、調べた結果をパワーポイントにまとめて
全員でプレゼンするという様子を見ることができました。
娘は、娘なりに本当に頑張っていて、先生方やお友達にも温かく見守られていて
これ以上求めることはないと感じました![]()
ただ、5年生ともなると、授業がぐんと難しくなるものですね。
使われる用語だって、「捨てる」ではなく「廃棄」と、どんどん難しくなっていました。
娘は、全体的になーーんとなくの感覚的な理解の中で、
一部はしっかりとわかっていたり、一部は難しかったり、そんな中で
やってるのかな・・・・と、私は推測しながら参観していました。
実はその前日に支援級担任の先生とやりとりをしている連絡帳に
「理科のテストがありました。内容がかなり難しくなっているので
支援級にて用語説明のフォローをして解いてもらいました」
と書かれており、この一文を読み、心が引っかかっていたのですが、
参観での授業のレベルを見て、この連絡帳のことを思い出しました。
1学期、2学期よりもはるかに授業のレベルが上がってたし、
子ども達もぐんと成長していて、娘は一般級の授業をどれくらい
楽しめているのだろうか。。。。
そんな時に支援級の先生がお電話をくださいました![]()
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前日の連絡帳のことや、参観の感想を率直にお伝えして、
二人であれやこれやとお話をすること1時間近く・・・![]()
その結果、6年生では、一般級での授業に参加しつつも、理科、社会のテストは
受けないことに決めました!
参加しない分、国語に時間を費やしてもらうことにしました!
保健体育は「自分のからだのこと」だし、家庭科は「生活のこと」なので、
理解した方が娘のためになるだろうという先生のアドバイスのもと、
これらは引き続きテストにも参加します。
これまでみんなと同じテストを支援員さんに説明してもらいながら
チャレンジしてきたことが素晴らしかったです。
でも、娘にとって、負担の方が大きくなってきたということで
ここでテストを卒業します![]()
娘の負担が大きいということは、先生方の負担が大きいということでも
ありますしね。
これぞ個別支援計画ですよね。
また、話の流れで、6年生は進路を決めるにおいて重要な1年になると
の話にもなりました![]()
私はいつも自分の亡き後を考えています。悲しいけど、現実として。
私がいなくなった後に、娘がどれだけ自由に生きていけるかは
「今」なんですとお話しました。
中学校以降の学校生活に期待することは、勉強は大事かもしれないけど、
人間関係に必要なスキルや、集団行動スキルなど、生きていく上での
スキルの学びもかなり重要なのだということ。
だから親としては地元の中学校にあがってもらいたいけど、
今後決めていく「軸」は親の気持ちではなく、
本人にとっての「負荷量」になるということもお話しました。
多少の負荷は人の学びを促しますが、過負荷は人の心をつぶしかねないので
本人にとって最適な「負荷量」がどこになるか。
そこを見極める1年にしたいというお話をしました。
支援級も支援学校も見学した上で、決めていきたいと思います。
私の迷いに対し、先生が率直にアドバイスしてくれたことで、
心の中で引っかかっていたことに対する対処法も決まり、
さらには来年の方向性までまとまりました。
6年生では、新しいお稽古を増やすなどして、新しい環境へチャンレジする
機会を増やしてみようと思います!
今年もまた娘のことを見守っていただけると嬉しいです![]()
よろしくお願いいたします!
久しぶりに新京極〜😊

