みなさん、こんにちは!

ブログへのご訪問ありがとうございます

 

 

夏休み最後の夕方、

スコールのような雨が降り出しました。

 

 

 

明日から2学期が始まるというのに

「家がいいよー!」と言っていた子ども達を

現実に戻すような

区切りの雨のような気がして

悪くない気持ちです。

 

 

 

ありがたいことに、うちは子ども達みんなが

「家大好きっこ」です。

夏休み開始早々に、下の二人は学童を拒否。。。泣き笑い

 

 

おかげで仕事が普段の1/2しか片付きませんでした悲しい

 

 

でも、彼らは毎日毎日とてもがんばってますしね。

頭を使うときがあれば(学校)

心を穏やかにすごせるときがあっても(家)

いいかなって思っていますニコニコラブラブ

 

 

 

図書館で借りてきた工作の本を見ながら

何かをつくったり、

 

絵具を出して絵を描いたり。

 

 

パズルをしたり、本を読んだり

アレクサでカラオケをしたりニコニコ

 

映画を見たり、料理をつくったり。

 

 

 

 

その合間にバランスボールにのせたり、

ドクターエアーのブルブル振動マシーンに

のせたりしてラブラブ

 

 

どうせ毎日、何かをして過ごすのだから

 

発達には欠かせない脳へのスイッチ、

脳の起爆剤になる「感覚」を

与えて、脳をつなげる日常生活を送りたい

 

ということで色々やっています。

 

 

 

 

これを遊びというのか、

自宅リハビリというのか。

 

 

実際にはしっかりとしたリハビリですが、

本人は遊びだと思っています。

 

 

 

もうね、障がい児の母になってから

「発達」を意識しない日はありません。

 

 

どうかすくすく育ちますように

どうかこの子が人生を謳歌できますようにと

 

願いつつ、

 

願うだけではなく、

実践しながら生活しています。

 

 

 

 

娘(ダウン症・10歳)に関してはもう5年生。

言葉が不自由だったり、苦手なことはありますが、

彼女の「心」や「意識」が思春期に入る準備を

していることがよーくわかります。

 

 

まだまだ子どもだった去年の娘に

もう一度会いたいくらい。

 

 

それくらい伸びています。

 

 

 

 

発達というのは、

脳の中で神経系が複雑につながりあって獲得していくもの。

 

脳のつなげ方を紹介している以下の書籍

詳しく説明されています。

 

image

 

 

運動とは、

脳が「感覚」を処理した結果の「反応」です。

言葉もそう。

態度や行動もそうです。すべては脳の「反応」。

 

 

だからその「反応」を改善するために、

何度も何度も練習を繰り返すよりも

 

正しい「感覚」を届けるほうが

よっぽど理にかなっているわけです。

 

 

 

この本を読むことで「感覚」の届け方を知り、

日常生活に活かすことが可能になります。

 

 

 

ダウン症がある赤ちゃんへのマッサージひとつ

とっても、

低緊張を改善させる「触れ方(=触感)」があります。

 

 

低緊張を助長させる触れ方と

そうでない触れ方があるんです。

 

 

毎日毎日、筋緊張を高める触れ方で

接してもらった赤ちゃんは

脳のつながりがぐーーーんと増えるでしょう。

 

 

四肢にみられる痙縮のために

自由に体を動かせない赤ちゃんも同じです。

 

 

改善させる触れ方があります。

 

 

 

教室の中で、元気が良すぎる子ども達の

神経系を落ち着かせる刺激の与え方もあります。

 

 

 

 

それでうちの娘には

ブルブル振動なわけなのですが!

 

 

 

カレン博士の40年以上のキャリアが全てこの本に

つまっています。

脳の凸凹のヒントがここにあるので、

ぜひ読んでください。

 

 

 

実はもうすでに本をご購入くださった方々から

メソッドに関するご質問がきています。

(ありがとうございます)

 

 

 

その声にお応えして、

いつものMaorisコンビ(先生と私!)で

勉強会を開催することになりました。

 

 

「脳は楽しくなくては学べない」

 

 

この脳の特性を生かし、

なるべく楽しい勉強会になるように

トークショー形式であらゆる経験談を

ご紹介しながら

実際のリハビリをご説明します。

 

 

 

リハビリには年齢は問いません。

早くスタートすればそれだけ早く改善するだけ。

だから成人されている方もぜひ実践してください。

ゆっくりでも着実に脳はつながります。

 

 

 

今回は特に、生後すぐに自宅で開始できる

お口の中の感覚療法についても

触れさせていただきます。

 

だから楽しみにしていてくださいね!

 

 

 

東京開催:9月28日(土)

【第一部】10:00-@品川

「子ども達の未来をひらく脳

感覚と神経可塑性を学ぶ:支援者・保護者のための

カレン式自宅リハビリ勉強会」

(こちら35名様)

 

チケットご購入はこちらから

 

【第二部】12:30-@品川

「学んだ後の特別ランチセッション6名様限定」

 

チケットご購入はこちらから

 

 

まだ公開から1週間もたっていませんが

ランチにつきましては残席3名さまとなっていますので

ご興味がある方はぜひお申込みください。

 

 

心に残る出会いになると思います。

 

 

勉強会で、皆さまにお会いできますことを

心より楽しみにしております。

 

 

 

 

 

 

この夏休み、私は大事な人たちと大事な時を過ごし、

それぞれのやり取りの中で

新たなご縁や、新しい何かが生まれた感覚を

得ることができました。

 

 

 

これからも海外の療育を

「橋渡し役」として日本にどんどん

もってきたいと思っているのですが

 

 

人に何かを伝える際に、

決して洗脳してはいけないから

そのままを正直に伝えたいといつも思っています。

 

ただそれには勇気が伴うことも多々あるし、

 

海外の経験を積んだ先生方の言葉を預かるというのは

かなりの大役なので、

 

私にはいつもエネルギーが必要です。

 

 

 

今年の夏の出会いなどはそのためなんだなって

思うようなご縁をたくさんいただきました。

 

 

 

自宅でできる「伸ばす生活」のために

いろんな情報をこれからももってきますので

「変化が怖くない人」は

ぜひ受け取ってください。

 そして実践してください。


 

 

幸せになることも「変化」。

 

 

 

 

目の前の扉は、開けてみないことには

何が待っているかわからないから。

 

 

 

気になるなら開けること。

 

 

 

 

このメッセージにドキッとした人はぜひ

勉強会に参加してくださいね!

 

 

 

 

 

 


天王寺動物園のナイトズーにて。











夏休みのオーストラリアツアーニコニコ