ブログへのご訪問ありがとうございますピンクハート

 

 

金曜日の夜、Maoris初インスタライブを開催

しましたニコニコびっくりマーク

 

 

が、、、、なぜか、

めちゃくちゃ難しくて・・・・

Maorisの先生と二人で出たり入ったり泣き笑い

 

新喜劇みたいだった。。。泣き笑い

 

 

21時開始だったのに、

45分くらい遅れてのスタートになって

しまって。。。。悲しい

 

 

それでも気長に待ってくださった方がいて、

 

そして「先生は別のアカウントでライブしてる」

とかって教えてくれる人がいて泣き笑い泣き笑い泣き笑い

 

 

親切な皆さんのおかげでどうにか

開催できました。

ありがとうございました!

そして本当にすみませんでした悲しい悲しい

 

 

 

でもね。。。。

 

 

 

またやりますYOキメてるびっくりマーク

 

 

 


 

あの日、就学後のお子さんに

自宅でどういう学習サポートをしたらよいか?

という質問がありましたね。

 

 

そして、

 

「その子にぴったりの学習ツール

見つけてあげることがキー」

 

だと先生はおっしゃってました飛び出すハート

 

 

 

私は聞きながら、

母として、

まさにその通りだよな~と深く頷いて

おりました。

 

 

 

ただ、「その子にぴったり」を

探す作業が、相当難易度の高いお仕事に

なるんですよね。

 

 

 

発達に遅れがある子ども達の学び方

十人十色。

 

その子の個性=脳の特性だから、

我が子を知っておくことがとても

重要になると思っています。

 

 

 

 

一般的な例をあげれば、

 

耳からの情報よりも、目からの情報のほうが

安易に理解できる視覚優位などもそうですね。

 

 

 

うちの娘は(ダウン症、小5)

3年生のときの算数で、

足し算&引き算でのひっ算をマスターしました。

 

 

ところが、一旦マスターしても

すぐに忘れてしまうんです・・・不安

 

 

 

4年生になって支援級の先生が変わった

タイミングで、

 

「忘れるというのは、記憶力が低い

ということではなくて、

きちんと理解していなかったということ」

 

という認識に変わりましたニコニコ

 

 

 

 

娘がやっていた計算は単なる「操作」で

しかない。

そこに数字の概念、数量感覚が伴って

いないから、できなくなってしまうのだ

 

 

とのこと。

 

 

 

 

では、数量感覚が入っていないと

どうなるのでしょうか?

 

 

数字のカウントは

1から100以上まで数えられるし

書けるし、ひっ算の計算もできるのに

 

 

「15」と「30」どちらが大きい?

と言われると、うーーーーん・・凝視

 

となるんですびっくりマーク

 

 

 

 

「ダウン症のせいで算数ができない

ということはありません。

 

きっと理解できるようになるから、

カリキュラムをもどして

数量感覚のインプットから

やり直しましょう!」

 

 

との提案に、私も心から賛同し、

自宅でも「数量感覚」を意識した

生活にしてみました。

 

 

 

敷居がある箱の中に

数が違うビー玉を入れて

何個あるかを当てるクイズをしたり。

 

 

 

学校でも家でも色んな教材を

試しました。

 

・100玉そろばんも使ったし

(そろばんは玉の大きさや、色味に

注意を払ってあげようと

インスタライブで教わりましたね!)

・算数タイル

・おはじき、

・ナンバーブロックなど。

 

 

そんな中で娘の理解を助けてくれたのは

学校でやった「ドッツカード」でした。

 

 

 

たとえば「10」のカードだったら

ドッツといわれる「点」が10個。

 

 

つまり、数字を「点のかたまり」で解釈

するカードです。

 

 

色々と調べてみると、赤ちゃんに算数を

理解させる目的で考案されたようですが、

Maorisでは脳の発達に応じた学び方を

おすすめしているので、

赤ちゃんに適しているかはわかりかねることを

ご了承ください。

 

 

4年生当時の学習のサポートツールとしては

とても良かったです。

 

カードを使って2か月もしないうちに

数量感覚が入りました。

 

今まで潜在的に蓄積されていた情報が

つながって、

顕在意識になったんだと思います。

 

 

一気に変わりました。

 

 

 

数の関係性(たとえば、5、10、15は

5ずつ増加している)を問われる問題も

できるようになったし、

 

 

記憶力ではない暗算ができるように

なりました。

 

 

 

それに、時間は時計を読むだけだったのが、

「あと何分」「何分前」

といった前後の関係まで自然と

わかるようになり、

これに伴い時計を見て

自分で急ぐようにもなりました。

 

 

 

何日前、何日後、といった

過去未来も自然と理解したので

 

「今日は行けないけど

週末行けるよ」

 

などのメッセージに、

訳もわからず嫌がるなどということも

なくなりました。

 

 

4年生でそうした土台を作り直し、

今は繰り上がり、繰り下がりのひっ算を

自分で考えながら

すいすいと解いています。

 

 

 

 

脳がつながって、数量感覚が入っただけで

「できる」がどれだけ増えたことでしょう。

 

 

 

これでやっとお買い物の練習や

レシートの勉強も、

行動で覚えさせるのではなく、

理解しながらの練習が可能になりましたニコニコ

 

 

 

 

 

繰り返しますが、インスタライブで

先生が言っていた

 

「その子にぴったりの学習ツールを

見つけてあげることがキー」

 

というメッセージ。

 

なーんとなくの意味が伝わりました

でしょうか。

 

 

 

「ぴったり」を見つけるにおいては

ママだってわからないことがたくさん

あるので、そうした時には

療育や学校の先生方の腕の見せ所か

と思います。

 

 

 

まずはその子の特性を理解。

 

その上で「今の課題」を把握したら

「できない」のではなくて、

「適した学び方に巡り合っていないだけ」

と解釈すること。

 

そして、その子にあった学び方・学ぶための

教材やツールを探す。

 

 

という流れになるのかなと

思います。

 

 

 

 

以上、わが子の経験談を踏まえながら

インスタライブの深掘りでしたニコニコびっくりマーク

 

 

 

もちろん、Maorisのママたちは

脳をつなぐためのリハビリは

毎日してくださいピンクハート

 

 

子ども達の脳は宇宙のごとし。

可能性だらけですびっくりマーク

 

 

 

 

 

 



現在公文では国語をしています。


あらゆる物の概念の理解を助けるために。