みなさん、こんにちは!
ブログへのご訪問ありがとうございます
娘にダウン症があるとわかったとき、
私は「ダウン症」をキーワードに調べまくりました。
朝から晩まで暇があれば、日本語、英語で検索していました。
今だからわかります。
あの時の私は
きっと「幸せ」の可能性を探していたんだと思います。
十分に幸せになれるのにね。
本当に色々検索しました。本も読みました。
当時はあまり良い情報はなくて
私が好きだったのは、ブログや個人HPでの
(ブログが活性化する前は個人がHPをもっていた時代)
ダウン症がある子ども達の育児録でした
「勇気」と、「幸せになれるかもしれないという可能性」
をいただいたように思います。
多くの先輩ママたちが共通しておっしゃっていたことのひとつが、
「ダウン症がある子どもを通して出会えた方々との
ご縁が素晴らしい!」
ということ。
障がい児の親になったことを、まだまだ受け入れることが
できていなかった私は、この先輩ママたちの言葉を素直に受け取れずに
「ほんまかいな~」
と疑心暗鬼
(大人なのに非行に走りかけた私の黒歴史です。)
あれから10年後の今、、、
娘のおかげで出会えた素敵な人々が
私の心の支えになっています
いやー、先輩ママたちがおっしゃっていたことは
本当でした✨
とはいえ、実体験から学んだことは、
待っているだけの「受け身」ではだめだということ。
私の場合は、メンタルが落ち着いたときに、
勇気を出して一歩外に出てみたら、
そこから全てが始まりました。
特にこのブログが大きなきっかけになったかな
当時、娘は個人の療育教室に通っていて、
お教室が終わった後に先生とお茶をしながらぺちゃくちゃ
おしゃべりをしていたら、
「その話、ブログに書きなよ~。
他のママだって知りたいと思うよ~!」
とすすめていただき、それで開始したのがこのブログ
当時は毎日更新していたので、たくさんの方に
読んでいただきました。その経験から生まれたのがMaoris。
一緒に運営しているのは、あの時の療育教室の先生です。
そしてMaorisのメンバーの多くが、ブログを見て
参加してくれています
Maorisを開始したら、メンバーのママたち、
海外の先生方、国内での協力会社等、
出会う方々みんなに刺激をいただく日々で
本当に出会いに感謝。
人のご縁は数珠つなぎというけれど、本当にそうですね。
生まれた時から「脳育」を目指して娘を育ててきたつもりですが、
育ててもらっているのは私。
そしてご縁を引き寄せる力があるのは私ではなく娘。
↑
これは言い切れます。
ハンディキャップを抱える子ども達が人生を謳歌できるように。
ご家族に少しでも笑いが増えるように。
私にできることをコツコツと継続してやっていこうと
改めて覚悟したのでした。
そしてこのご縁の数珠をどんどんつなげていこうと
思ったのでした。
昨日は大雨の中、感謝の気持ちで
楽しい未来に思いを馳せ、
今朝はスッキリ晴れています。
我が家では溶連菌に感染していた娘が復活~✨
「喉、痛すぎて泣きそうやねん!」
という娘の言葉に、溶連菌かもな・・・と
思いましたが的中~!!!!!
さて、自宅ケアして、今日も学校に送り出しますよ〜!
この朝の感覚のスイッチが、
発達に遅れがある子どもの脳には極めて重要です!