こんにちは!お久しぶりですニコニコ

ブログへのご訪問ありがとうございます飛び出すハート

 

 

 

ついに高学年の仲間入りをした娘。

ダウン症がある私の愛娘は5年生になりました!

 

 

これまで進級時には、新しい先生方への「注意引き」行為が

恒例だったのですが、、、、

5年生になって初めてそれがなくなりましたニコニコびっくりマーク


 

これまでは、、、、

わざと廊下に出てみたり(やめなさい・・・凝視

仮病をつかったり(コラ!あんぐり

「注意引き」を行って、先生から注意を受け、

そうやって先生と関わることで距離を縮めるようなところが

見受けられました。

 

新しい環境へのドキドキ感や、先生と仲良くなりたい気持ちを

どう処理すればよいかわからなかったんだと思います。

 

 

ところが今年からはそうした事が全くなく、

先生方にも「すごくがんばってます!!!」とお褒めの言葉を

いただくほど飛び出すハート

 

 

連絡帳に書かれていない連絡事項を聞き覚えて帰ってきたり、

連絡帳を開かなくても聞き覚えた記憶から翌日の準備をしたり、

それはそれはがんばっています!!!

 

 

検尿もはじめて自分でできました。

 

お風呂も、誰かと一緒よりも一人での入浴を好むようになりました。

 

本を読んでは情報を仕入れ、それを家族に話すようになりました。

(「人体のサバイバル」本からは、舌では甘さや苦みなどの味覚を感知する

部位が異なることなどを読み、関心を示し、朝食時に話してくれました)

 

話す行為自体はまだまだ苦手ですが、

表出しないだけで、頭の中には情報がたくさん入っているんだなと

改めて知るきっかけになりました。

 

 

 

全体的に、これまでとても直接的だった娘へのサポートが

年々間接的になっていると感じています。

 

 

何か仕組んだからこうなったわけでもなく、

娘の脳が成長したあらわれだと思っています。

 

 

 

娘にダウン症があるとわかったときは

もっと介護に近い生活をイメージしていたのですが、

 

実際は全然違っていて、

5年生の今となっては私がサポートしたくても娘から断られてしまう事が増えました。

 

 

 

 

私は娘に自分の人生を謳歌してもらうために

「できる」を増やそうとがんばってきたので、

こうして成長した姿を見ると、心からありがたいという気持ちになれます。

 

 

 

 

 

娘が生まれたときは、今とは違ってダウン症は訪問リハの

対象外でした。

 

本当に何もない時代で、担当のドクターから

 

「お母さん、喜ばしいことに、ダウン症がある子には

シナジス(予防接種)が保険適用になったよびっくりマーク

 

と、シナジスの保険適用に大喜びしていたくらいニコニコ

 

 

 

だからこそ自宅で出来る事は何だろうって真剣に調べ、

自宅リハビリにいきついた今があります。

 

 

あの時は娘に対して「やってあげられること」を必死に

探していましたが(何もなさすぎて)、

今のように海外の療育を学んでいると、

ダウン症がある赤ちゃんにやってあげられることは

こんなにもたくさんあるんだ・・・・と驚くほどです。

生後すぐからの超早期療育としてすべきことが盛りだくさん!

それを世間に伝えることが私の使命だと感じています。

 

 

 

 

最近はブログの更新頻度が高くないのですが。。。あせる

更新していない時でも、ありがたいことに

アクセス数が跳ね上がることが珍しくありません。

 

 

これって恐らくダウン症がある赤ちゃんを産んだママが

不安になって色々と検索した末に私のブログを

見つけてくれたからだろうと思っています。

 

 

どれだけ海外で療育が進化しようと、

生まれた赤ちゃんにダウン症があるとわかったときは

不安にならない方はいないと思うのです。

 

 

 

実際、発達のためにやることはたくさんあるし、

やれば本当に成長するし、

家族みんなが幸せになれるし、

本当に本当に大丈夫なんだけど、

 

 

もし私のように人生を謳歌してもらうために

「できる」を増やしたいと思われるのであれば

自宅でやることがとても大事だとお伝えしたいです。

 

 

 

 

脳って体の司令塔なのは言うまでもありませんが、

 

司令塔なのにも関わらず、

脳が電気信号をつかって体を動かすためには

脳にスイッチを入れてあげる必要があります。

 

そのスイッチが「刺激」と言われる感覚情報なんです。

 

 

 

目、耳、鼻、関節、皮膚、筋肉、三半規管、内蔵など、

体は全身で感覚を受け取り、それがスイッチとなって

脳が動きます。

 

 

だからママが家でしてあげられることは、

知育教育をする以前に、

 

子どものスイッチをたくさんオンしてあげること。

 

 

刺激をたくさん与えましょうということは、

全身を通してスイッチをたくさん押してあげましょうということなんです。

 

 

 

 

私がオンライングループのメンバーと一緒に行っている自宅リハは、

要するにこういうこと。

みんなで全身のスイッチをオンする方法を学んでいます。

 

 

もちろん、毎朝スイッチをオンして娘を学校に送り出しています。

 

 

 

学校では今のうちに失敗をたくさんしてもらいたいです。

経験からの学びを自分の糧に、たくましくてチャーミングな女性になってもらいたいと

思うからニコニコ愛飛び出すハート

 

 

 

 

来月には林間学校があるので、

本人はそれはそれは楽しみにしていますニコニコびっくりマーク

 

 

 

 

 

 

 



 スイミングに行く前の娘。




 



 本を読む娘。





お姉さんになってきた!!!!