ブログへのご訪問ありがとうございます飛び出すハート

 

 

 

私の娘(小4)にはダウン症があります。

 

 

娘が生まれてきた時の大きなショックを

乗り越えると

 

 

「せっかく生まれてきてくれたのだから

どうにか娘には人生を謳歌してもらいたい」

 

 

という気持ちになりました。

 

 

 

それ以来ずっと、

娘には人生を謳歌してもらえるように

「脳機能改善」を目標にあれやこれやと

リハビリを続けています。

 

 

 

 

4歳くらいまではあれもこれもと

色々のぞいたり、学んだり、試したり

してきました。(療育。)

 

 

それなりに時間もコストもかけました。

 

 

どれも素晴らしいものでしたが、

個人的には「脳を育むに勝るものなし」

と考えるに至っています。

 

 

 

 

ダウン症がある子どもには、

 

 

良い姿勢で歩く

速く走る

高くジャンプする

よく噛んで食べる

計算する

 

 

など、苦手なことが結構あるのですが、

これらを処理しているのは全て「脳」。

 

 

行動に関わる体のパーツだけを見て

訓練したところで

脳にアプローチしなければ

本人にとってはその訓練自体が苦痛に

なる可能性があります。

 

 

 

 

脳は感覚からしか学ばない

 

 

 

 

この事実は、ダウン症のように

大きなチャレンジを抱えてうまれてきた

子ども達が育っていく上で

どんな時でも覚えておきたいキーワード

になると思います。

 

 

 

 

脳は、入力された感覚を

動きとして体にフィードバックしています。

 

 

 

 

ということは、

ダウン症だから歩くのが遅いのではなく

脳が処理できていないから歩くのが遅いという

考え方もあるということです。

 

 

 

その場合、脳にどのような感覚を与えれば

正しい処理ができるのか、と考えることが

課題の対策になるということです。

 

 

 

感覚は「刺激」

と表現されることがあります。

 

 

ダウン症がある赤ちゃんを

ずっと眠ったままにしないように、

たくさんの刺激を与えましょう

と言われているのは

 

 

実は

感覚をいっぱい与えて

脳を育んであげましょう

ということになります。

 

 

 

 

 

療育先進国では「感覚」が

当たり前のように人の意識に馴染んでいます。

 

 

 

学校教育にだってそうだし、

スーパーマーケットにも!

(オーストラリアでは、感覚過敏の人たちが

安心してお買い物できる時間帯があります。)

 

 

 

私たちは誰もがすべての感覚を

正しく処理できるというわけではなく、

脳が間違えてしまうことだってあるので、

 

 

間違えないようにという脳への「配慮」だったり、

逆に脳の処理を助けてあげる「サポート」だったり、

みんなが「感覚の存在」を認識しています。

 

 

 

 

一般社団法人Maorisで運営している

「ペアレンツサポートグループ」では

感覚から脳を育むためのリハビリ方法などを

発信しています。

 

 

入会には毎月2,000円頂戴しております。

 

 

 

グループ内の情報を有効に使われている方

からは「2,000円でいいんですか?」と

言っていただいています!

 

 

 

一方で、発達促進は自分ではなく

どこかの施設で支援者の方にしてもらいたい

という方には「2,000円は高い」となるので

あまりおすすめではありません。

 

 

 

前者の方には有効に使っていただける

ので、ぜひご入会お待ちしていますね!

 

 

 

 

あまり更新できていませんが

Maorisはインスタグラムもやっています。

 

@maoris_jp

 

つい最近では、

視覚と聴覚をつかった追視運動

ご紹介しています!

 

 

遊んでいるように見えますか?

リハビリしているんですよ~!

 

上手にできていますよねニコニコピンクハート

 

 

セラピストが持っているおもちゃは

目がついていて音が鳴るものです。

 

 

ただの追視ではなく、効果がでやすい

感覚のしかけ(ヘッブの法則)が

組み込まれた遊びながらのリハビリです愛

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、うちも、

今朝も朝からリハビリでたっぷりの

感覚を与えてから登校させましたピンクハート飛び出すハート

 

 

 

 

よし!と思っていたら、、、




「ママ、鼻つまるし、スイミングの振り替え

行かれへんし。代わりに小児科行くわ~」

 

と言って出かけましたとさ泣き笑いびっくりマーク

 

 

 

 

 リハビリ効果でしっかりしてきたかな泣き笑いびっくりマークはてなマーク

 

 

 

 

 

 

 

 リハビリ方法はペアレンツサポートの顧問である

カレン先生の動画で詳しく知ることができます!

イントロダクション編

ダウン症候群編

視覚障がい編

聴覚障がい編

 



そしてMaorisグループのスペシャルマザーきよさんに

育児相談ご希望の方は@handlink2023(インスタ)までニコニコ

 

 


世界が平和になりますように。