ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます飛び出すハート

お久しぶりでございますニコニコ

 


 

新年早々、色々なことがありました。

とても悲しく、大変な思いをしている方々が日本国内、

そして世界中にいることを忘れてはいけないなと

肝に銘じた年明けでした。

 

 

こと能登半島地震におきましては、

お亡くなりになった方々のご冥福とともに

被災された方々の一刻も早い生活の安定を

心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

この年明けは、一言でいうと寝正月・・・かな(笑)

風邪を引いてしまったこともありますが、

ゆっくりと過ごすことができましたニコニコ

 

 

朝ゆっくり起きて、食べて、家事をしたら

実家や京都にフラ~っと遊びに行って、食べて、

帰宅後また食べて、寝て・・・(笑)

 

 

太りました。

 

 

どんなときでも楽しく過ごせるのは、

家族や友達のおかげだなとつくづく思います愛

 

 

 

 

 

我が家の小4の娘にはダウン症があります。

生後3か月からリハビリに励み、

どんどん進化を遂げるリハビリのおかげで

「できる」が増えました。

 

 

娘にダウン症があるとわかったときには

お先真っ暗のトンネルの中から

しばらく出られなかった私でしたが、

 

 

あの時、絶望の中で思い描いていた「将来」とは

全く違う「今」がありますニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の秋ごろ、思い切って娘の自転車から

補助輪をとりました。

 

 

体が大きくなってきた分だけ

自転車に乗るときの「ガラガラ」という補助輪の音が

どんどんどんどん大きくなってきたからです。

 

 

その前までは可愛く乗れていたんです。

しかし成長に伴い、補助輪の音とその姿に

違和感を感じるようになりました。。。

 

 

 

「もういい!とってしまえ!!!!」

 

 

となり、パパがとってくれました。

 

 

 

がしかし、とってはみたものの、

バランス感覚が育ち切れていない娘には

あまりにこわかったようで、乗った瞬間に

「ぎゃーー、こ、こわいーーーー不安びっくりマークびっくりマーク

 

 

 

 

 

で、時期尚早だったかと一旦練習をお休み

することにしました。

 

 

(体ができあがっていない中での練習は

本人の負担が大きいです)

 

 

 

そして自転車には一切乗らせず、

低緊張を改善し、バランス感覚を養うための

リハビリをがんばりました。

 

 

 

リハビリ方法はペアレンツサポートの顧問である

カレン先生から指導を受けているものです。

イントロダクション編

ダウン症候群編

視覚障がい編

聴覚障がい編

 

 

毎朝ほんの数分ですか、ずっと継続しました。

 

 

 

 

そしてこの冬休み。

主人が「5年生のうちに自転車に乗れるように

してあげたい」と言い出し、

娘も父の気持ちにこたえるべく

重い腰を上げて練習に挑みました。

 

 

 

詳細は割愛しますが、

毎日15分程度の練習をしたところ

結果として1週間後には乗れるようになりました!

 

 

 

 

父の喜び、本人の自信は

伝えきれません飛び出すハート

 

 

 


時同じくして、通っているスイミングでは

見事進級!息継ぎクロールに入りました。

 

 

体も認知面もまた一歩進んだ娘です!

 

 

 

 

 

我が子に障がいがあることを知った時には

当然大きなショックを受けるものなのですが、

この子にもできることはたくさんあること

この子と一緒に幸せな暮らしができることが

少しでもわかっていれば、

あの長い長い暗黒のトンネルからもう少し

早く抜けることができたのではないかと思い

私はブログを続けています。

 

 

 

 

こんな風に育つとは思ってもみなかったから。

目の前に立ちはだかる壁はとても高いのだろうと

思っていたけれど、

怖がらなくてもいい高さでした。

 

 

 

 

 

今年、娘は5年生になります。

高学年の仲間入り!!!!!!

焦らず、娘の歩幅で、でも確実に前進していこうと

思っています。

 

 

 

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 



 たまたま参拝した神社でつきたてのお餅をいただきましたニコニコ