このブログをお読みいただき、ありがとうございますほっこり


朝から冷たい雨が降っている横浜市。 

半分ほど残っていた桜の花が、この雨ですっかり地面に落とされることでしょう。

寂しいですが、わたしは花が落ちた後の、青々とした葉がみっちりふさふさと茂った桜もまた大好きなのです。


私は幼い頃から植物が好きで、よく観察してきました。

なぜこの葉は下を向いているのだろう
なぜこんな場所でも生きられるのか
なぜ、なぜ、なぜ、と。


観察していると人間との共通点が割りと多く、生きるヒントをもらえる気がするのです。


気軽にお花や緑を自宅に飾ることも大好きです。


植物の中には、
すぐに枯れてしまうもの、
中々花が開かないもの、
逆につぼみが全て開花しておまけに長生きするもの、
いろいろあります。


すぐに虫にやられ、退治したかと思えば、元気がなくなり。


太陽の光をうまくあててあげならがら、きれいなお水をほどよく与える。
栄養剤だって必須。あげすぎると腐るから加減しながら。


生まれつき弱い子は、丈夫にするまでが大変。

あきらめると、そこで成長がとまり、ゆっくり枯れていきます。



まさに、娘みたいだなと感じることがあります。

決して強い身体ではありません。
だからこそ手をかけて大事に大事に育てたい。

育つのだから。



輝かしい舞台に出荷されていく花にならなくていい。
家で可憐に咲き、家族やたまに来るお友達を明るいエネルギーで癒してくれる花。


どちらも意義があるけれど、後者の方が、人の心に残ったりして!!




生き方はさまざま。
命の重たさは同じ。



植物の命のエネルギーに触れ、こんなことを考えています。





そんなこと考えずに、お引っ越し準備でしょうがー!!!