・「進撃のドンキ」酒井大輔 著 | 有井努(ありいつとむ)の乱読ブログ

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多読はするもののインプットと比較してアウトプットが極端に少ない。
そこでブログを利用することにしました。
ノンフィクションが好きなジャンルです。齋藤孝氏もよく読みます。
さらっと内容に触れただけの読書日記ですが、読んでいただければ幸いです。

 

 

圧縮陳列、ド情熱価格など独自の手法で売上を伸ばすドン・キホーテ。

 

今やイオンやセブンイレブンに並ぶ、小売業界の王者です。

 

その快進撃の源泉はどこにあるのかを探ったのが本書です。

 

当然一言では言い表せないですが、キーワードとなるのが「言葉力」です。

 

現場社員に多くの権限を与える仕組みを「主権在民」になぞらえて「主権在現」と言ったり、

売り場を「買い場」というお客様目線で表現したり、そしてその「買い場」の中身を

「CV」(Convenience=便利さ)+D(Discount=安さ)+A(Amusument)と定義して

います。

 

また店そのものの鮮度を保つために「興味期限」や、安さをアピールした「ありえ値え」

などという造語まであります。

 

こうした遊び心を持つと同時に、誰もが肚落ちする共通言語を使って「進撃」していくの

です。

 

一度はヤンキーの溜まり場なんていうイメージがありましたが、そんなことはなく、

とても個性的で、近所にできてほしいなあと願うようになってしまう一冊です。

 

 

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