『駅酒場』探訪
私、テツとしては旅のお供とお酒は非常に相性がいいと強く主張します。
車の旅ではそうはいかない。
乗り継ぎのちょっと空いた時間に一杯ひっかけることができる店が、様々な駅で
増えているそうです。
そこは当然小洒落たバーのような店ではありません。いわゆる立ち飲みカウンター
のような店であって、それこそ旅情を誘います。
そこで飲む酒は当然ご当地のお酒です。
旅にはグルメは付きものですが、ご当地のお酒も欠かせません。それを「駅ナカ」
で体験できる案内が本書です。
著者の鈴木氏は単なる目的地の観光名所を巡るのが旅の楽しさではなく、
「今度の旅はこれがテーマ」と決めて、インバウンドが来ないような場所にも
巡るのが旅の醍醐味と説いています。
国内旅行の楽しさが増す一冊です。
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