今や年末の風物詩となっているM-1グランプリ。
これは2001年に始まりました。
実はその当時は漫才はオワコンと言われていて
単なる古典芸能的な扱いを受けていました。
多くの漫才師たちが、そんな現状を憂いている
のと、彼らが本当に漫才を愛しているのを知っ
た著者が、M-1という勝負の場を企画します。
当然、実現までは紆余曲折を経ますが、その過
程がドラマチックです。
スポンサー探し、放送局探し、そして重要な審
査員探し。
どれ一つ欠けても現在までの人気は得られなか
ったでしょう。
皆が愛しているものは絶対に色褪せない、滅び
ない。
愛し続ける大切さを学一冊です。
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