骨太のノンフィクションです。
普通の生活を送っているのであれば、無縁の
存在とも言える裁判官。
しかし小学生のうちから学ぶ、「三権分立」
の一翼を担い、法治国家として国家の屋台骨
を支える裁判官。
彼らはどういう人間なのでしょうか。
死刑を宣告する時はどういう心理なのか。時
には違憲という国家さえも相手にするときは
どういう心構えなのか。「無罪」の判決を巡
って警察(検察)と対峙するときはどういう
覚悟があるのか。
一般市民からは想像もつかない重圧と闘う裁
判官の全てがわかる一冊です。
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