「思考中毒」とは、簡単に言いますと、」常に
思考を巡らせろ、「ボーっと生きるな」という
ことです。
コンビニの棚で商品選んでいる時でも「ここに
この商品が陳列されているのは何か意味がある
のではないか」とか、テレビを観ていても「
どうやってこのシーンを撮ったのか」などと
常に考える状態であれ、ということです。
脳は疲れないと言われます。考えれば考える程
頭の回転が速くなり、見えていなかったことも
目に飛び込んでくるようになります。
そんな思考にまみれた日常を送るためのノウハ
ウを学ぶ一冊です。
齋藤氏は思考を鍛えるには読書が最適と説いて
います。少し長いですが、以下に引用します。
「物事の本質を理解して見極める力があれば、
それに対する具体的な対応策を考えることがで
きます。
クレーム処理などで”この人は何を主張したいの
か”などが一例です。
実はこうした本質を掴む訓練をする上で、文学
作品を読むのは非常に有効な手段と言えます。
優れた文学作品には文章の裏側に感情の本質が
隠されています。その本質を読み取るところに
読書本来の醍醐味があります」
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