・「歩く江戸の旅人たち」谷釜尋徳 著 | 有井努(ありいつとむ)の乱読ブログ

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多読はするもののインプットと比較してアウトプットが極端に少ない。
そこでブログを利用することにしました。
ノンフィクションが好きなジャンルです。齋藤孝氏もよく読みます。
さらっと内容に触れただけの読書日記ですが、読んでいただければ幸いです。

 

当たり前ですが江戸時代の移動手段は

「徒歩」だけでした。

 

果たして一日に何キロぐらい歩くこと

が出来たかのでしょうか。

 

実は江戸時代には数多くの、今でいう

旅日記のようなものが数多く残されて

います。

 

それらを紐解き、江戸時代の旅人がど

ういう日程で、いくらぐらいのお金を

かけて、そしてどのような出で立ちで

旅をしていたのかをつぶさに考察しま

す。

 

白眉は履物や歩き方にも注目している

点です。

 

文献や当時の風景画から読み解いた「

真実」には、驚きが満ち溢れています。

 

時代小説好きにも楽しめる一冊です。

 

 

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