当たり前ですが江戸時代の移動手段は
「徒歩」だけでした。
果たして一日に何キロぐらい歩くこと
が出来たかのでしょうか。
実は江戸時代には数多くの、今でいう
旅日記のようなものが数多く残されて
います。
それらを紐解き、江戸時代の旅人がど
ういう日程で、いくらぐらいのお金を
かけて、そしてどのような出で立ちで
旅をしていたのかをつぶさに考察しま
す。
白眉は履物や歩き方にも注目している
点です。
文献や当時の風景画から読み解いた「
真実」には、驚きが満ち溢れています。
時代小説好きにも楽しめる一冊です。
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