都知事選挙で何やら旋風?を巻き起こしそうな
ホリエモンと落合陽一氏の共著です。
ですが、それぞれのテーマについて各人が自分
の意見を述べていくスタイルですので、お互い
に主張をかぶせて、さらに高み行くようなアウ
フヘーベン的なものはないです。
特に都知事選のポスターにも書かれていますが
彼の主張は極端ですので、まあ納得できそうな
部分だけ受け入れれば良いかと思います。
来年のこともどうなるか分からない程のスピー
ドで社会が変化する現代では、好きなことを
するのが一番と2人は言います。
そしてその内容に対してお金を払ってくれる人
は必ず存在するはずで、それを見つけることも
容易になっているのが現代社会の特徴である。
ぜひそんな社会の特徴を生かして生きる道を
探すべきと、ホリエモン節全開の一冊です。