| 日本すし紀行 巻きずしと稲荷と助六と [ 日比野光敏 ]
3,024円
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「すし」と言っても日本人にいちばん身近な存在である、巻き寿司と
いなり寿司に焦点を当てています。
稲荷すしは関東と関西では揚げの形や、中身に違いがあるのはよく
知られていますが、いずれにしろ日本のほとんどの土地で食されています。
それらはローカル的には大きな違いがないです。
一体いつ頃広まったのか。なぜ今の形になったのか。
様々な疑問に対して著者が仮設を展開していきます。
それは正解ではないかもしれないですが、一応の説得力を持っています。