弘兼憲史流「新老人」のススメ [ 弘兼憲史 ]
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著者は70歳手前である。
普通に言えば「おじいちゃん」だ。
でもTVなどのマスコミを通して見かける彼は全くそうは見えない。
この本でも昔の60歳と今の60歳では全く生き方も外観も違います。
本当にアンチエイジが増えています。
だからと言って長生きするからお金を沢山貯めるだけの余生では
つまらない。
昔に比べて「若い」からといって、全ての人に当てはまるわけではなく
明日死が訪れるかもしれないです。
これは60歳過ぎの人に限らず全ての人に言えることではありますが、
だからこそポジティブに老後を楽しもう、というのがこの本の主題です。
1980年代に「新人類」と言って、若者世代をくくる言葉がありましたが
これからは「新老人」を目指そう、というわけです。