先日のダンチュウにも銀座六丁目のお店の一つとして紹介されていた
ラーメン屋「むぎとオリーブ」に行きました。
昼休みにちょっと早めに会社を出たので待ち時間もなく入れました。
席に座ると使い捨ておしぼりとすず製のコップだろうか、金属製のカップに
入ったお水が置いてありました。希望者にはスープよけの前掛けも貸して
くれるそうです。
注文は大山鶏から出汁をとった特製鶏SOBAです。
一口スープをすするとあっさりとした醤油味と鶏の旨味を感じます。
うん、好みの味だね。
麺はまるで日本そばのような、ラーメンとしてはコシが無いような、でも
スープにはとてもよく合う味です。
食べてる途中でテーブルに油が入った容器に気がつきました。説明書きを
読むとどうやらエシャレットからとった、いわゆるネギ油らしい。
これを途中で数滴入れると味に深みが出るとか。
おおっ、ラーメンというよりオシャレなスープのような味に変わったよ。
それにしても全体の印象としてはラーメンというより「そば」ですね。
メニューも「⚪︎⚪︎SOBA」となっているのを見ると、まさしく日本そば的な
洗練された味を追求しているのだろう。
店もキレイだし、女性が一人で入っても違和感がない。最近流行りの
ボリューム系とは真逆の雰囲気を味わいました。