・「子どもと声に出して読みたい実語教」斎藤孝 著 | 有井努(ありいつとむ)の乱読ブログ

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多読はするもののインプットと比較してアウトプットが極端に少ない。
そこでブログを利用することにしました。
ノンフィクションが好きなジャンルです。齋藤孝氏もよく読みます。
さらっと内容に触れただけの読書日記ですが、読んでいただければ幸いです。

子どもと声に出して読みたい「実語教」 日本人千年の教科書

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福沢諭吉の「学問のすすめ」のベースとなった「実語教」とは
平安時代の終わりに出来たと言われ、永く明治時代まで日本の
教育教材として使われてきたそうです。

ここには背筋を伸ばして聞くべき教訓が多くあります。
その一つとして、
「相手の良いところを見つけたら褒める。とにかく褒める。
これはお世辞とは違う。
食事の時、おいしいと思ったら褒める。
これによって人間関係はとても良くなる」

あたりまえですが、なかなか実践できないことです。