・「日本の分水嶺をゆく」 細川舜司 著日本の「分水嶺」をゆく―本州縦断二七九七キロ 単独初踏破の全記録/細川 舜司¥2,940Amazon.co.jp分水嶺とは雨水が結果として太平洋と日本海に流れ込む境目です。「尾根」とも表現できるでしょう。この本は本州の北から南に走る分水嶺、つまり日本の背骨のような場所を歩き通した記録です。通しで歩いたわけではなく、細切れに30年以上かけて走破しました。前回歩いた地点まで戻るのも大変なのに、凄い執念です。