・「日本の分水嶺をゆく」 細川舜司 著 | 有井努(ありいつとむ)の乱読ブログ

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多読はするもののインプットと比較してアウトプットが極端に少ない。
そこでブログを利用することにしました。
ノンフィクションが好きなジャンルです。齋藤孝氏もよく読みます。
さらっと内容に触れただけの読書日記ですが、読んでいただければ幸いです。

日本の「分水嶺」をゆく―本州縦断二七九七キロ 単独初踏破の全記録/細川 舜司

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分水嶺とは雨水が結果として太平洋と日本海に流れ込む境目です。
「尾根」とも表現できるでしょう。
この本は本州の北から南に走る分水嶺、つまり日本の背骨のような場所を
歩き通した記録です。
通しで歩いたわけではなく、細切れに30年以上かけて走破しました。
前回歩いた地点まで戻るのも大変なのに、凄い執念です。