今日、家に帰ってくるなり、

父がこの本読んで!!

と飛びついてきました。


いやいやながら、ぱっと開いたページを読んで、

一気に虜になりました。


そのページは、こんな詩でした。


「神様


昔お国のために  と

死にいそいだ 

若者たちがいた


いじめを苦にして

自殺していく

子供たちがいる


神様

生きる勇気を

どうして

与えてあげなかったの


戦争の仕掛け人

いじめる人たちを

あなたの力で跪かせて」


ぐっときた。

私の心にすこーんと何か透明な丸い支柱みたいなものが

通り抜けた気がした。


これは、今テレビ等で紹介され、口コミで広まっている

98歳のおばあちゃんが書いた詩集の一部です。


柴田トヨ『くじけないで』


なんて、シンプルで

なんて、大事なものをつく言葉たちだろう。


あともう一つだけ載せます。


「あなたにⅠ


出来ないからって

いじけていてはダメ

私だって 九十六年間

出来なかったことは

山ほどある


(中略)


でも 努力はしたのよ

精いっぱい

ねえ それが

大事じゃないかしら


さあ 立ち上がって

何かをつかむのよ

悔いを

残さないために」


なんか私のおじいちゃんやおばあちゃんを感じました。


ボケて私のことわからないおじいちゃんが私に言った。


「思うようにやったらええんじゃ」


こんな夜は、そばに行って話したくなる。

みなさんは、テヘラン(イラン)と広島の深い関係を

知っているでしょうか?


えっ!テヘランってどこ?

国際法の授業で聞いたような・・・


そんな心のつぶやきの大合唱が聞こえるような笑

私も、最近知りました。


6月29日。この日は、イランにとって特別な国の記念日です。

20年以上のこの日。イランにあるサルダシュトという地域で

毒ガス兵器が使われました。


何千人もの人が亡くなる、

または、今もなお続く後遺症が残りました。


またこの兵器は、人のみでなく周りの環境にも影響を与えているそうです。


数年前の同じ日。

テヘランに平和記念館ができました。


化学兵器の被害を生き延びた方が

広島に招待され、広島の平和資料館に共感し、

自分たちの国にも作ったのです。


そのため、創立費の一部が広島から出され、

広島の核兵器の被害を物語る写真も展示されています。


そして、

今年の同じ日。


テヘランの平和記念館で、

大量破壊兵器の被害を受けたことのある5つの国を集めた、

国際展示会が開かれました。


5つの国は、イラン、イラク、ベルギー、ベトナム、そして日本です。


また、展示会の中では、写真の展示のほかに、日本関連のイベントがありました。

広島の原爆を生き延びた方の講演会、

折り紙のワークショップ、

イランと日本の子どもたちが描いた絵の展示会「友情と平和」。


化学兵器、核兵器は、

その場の被害もさることながら、

ずっとつきまとう後遺症の甚大だ。


日本では特に夏に、考えるきっかけとなる集まりが多いように思う。

恋に燃える夏の隙間に、

過去の出来事、今の出来事、

たまたま今この場に生きている自分を振り返る時間を持ちたいものだね。


テヘランの地元新聞


新聞記事では、

6月28日と書いてますが、

展示会のプレスリリースでは29日なので、

このブログでは29日と書いています。

今回はじめてこのブログを読まれる方も、
常連さんもこんばんは!

このブログは、
かっこわるくも不器用なりに
自分の想い描くものに向かって日々七転び八起きしている
若人(平凡な夢追い人)のJINROのブログです。

現在のところ目指しているものは、
世界中のすべての人が
生きることが出来る(外からの力で殺されない)、
それぞれ条件がある中でも選択できる、
笑うことができる、
そんな世界です。

そんな世界を目指すには、
今リアルに考えて何が必要なのか、できるのか。
そんな世界への変化に貢献する仕事として、
どんなものがあるのか。

模索したくて、
自分という人間を深化させたくて、
8月からスイスの大学院(修士)へ留学します。

専攻は、国際人道法です。

出発が来来週に迫った今、今まで続けてきたブログも、
次の三つの機能を強化するべく改善して行きます。
・近況報告
・スイスへの留学者向けの情報
・情報発信

twitterやfacebookとも連動していく予定です。

もちろん、
今までのように
JINROみたいな楽しいお酒を飲む気分で
気軽に読んで楽しんでもらえるものというコンセプトは
持ち続けます。

さて、このブログ本当に変化するのか、しないのか・・・
乞うご期待!笑