さてさて!ケルト文明での攻略に戻ってきました。
過去2回辛酸を舐めたケルトでのプレイですが、
「農業志向」と「宗教志向」をうまく活かして進めていきたいです。
ただまだ「農業志向」の方はメリットがそこまで理解しておらず…
単純に考えると都市の人口が増えやすいのかな?程度に考えています。

マップは小、巨大大陸海70%、普通、寒冷、地球年齢50億年で開始!
よく考えたらケルトって地理的には中欧か北欧に近い位置だったと思うので気候を寒冷にしてみました。
あと海70%は、多少陸面積が狭い方が侵攻がしやすいため、やや海多めにしました。
(過去のプレイで陸面積が広大過ぎて苦労した記憶が脳裏に…。うっ。)

ということで開始からBC1550年、最初戦士で探索しているときは
「小島スタートか!?」と疑いましたが、
なんとか大陸と繋がっていました。しかも2箇所で。
たまたまですがその大陸と繋がる箇所に2都市を建設。



アラブ(ピンク色)と小競り合いをして、推し気味だったので、
引き続き最初のターゲットをアラブに定め、弓兵、
そして幸いにも鉄産地を近くに見つけることができたのでガリア剣士の量産体制に入ります。

合わせて象牙も近くにあったのでその近く都市を作り、
ゼウス像の建設をもくろみます。

BC330年、幸いにも弓兵とガリア剣士メインで
アラブの都市を3~4つ制圧(または破壊)できた。
少し自文化圏が縦長に伸びているのが心配だが・・・。
西に接するエジプトとオランダがどう出てくるか!?
様子を見ながら勢力を広げていく。
(エジプトとオランダには大使館を設置。)



アラブはもうボロボロだと思うので、自分の好きな
「残り僅かな都市の状態で生き残らせる」扱いにしておく。

次に目を向けるのはエジプトかオランダか!?
大使館を置いたので首都の位置が分かるのだが、
オランダの首都のアムステルダムが比較的近くにある。

首都を落とすことによる相手文明へのダメージは結構大きい
という仮説から、アムステルダム攻略部隊の準備をする。



緒戦をアムステルダム攻略戦で切り、AD0~300年代までオランダとの戦いに明け暮れた。
その結果オランダの残り都市を2つというところまで追い込み同盟。
(同盟前のオランダは残り3都市だったが同盟の条件で、1都市もらい受けた。)


続いては大陸北部に一大勢力を築いているエジプト攻略に乗り出す。
主力はガリア剣士と古代騎兵での電撃戦。
オランダ戦、エジプト戦と、ようやくここにきてガリア剣士を存分に活躍させる機会に恵まれた。

A540年、エジプトの首都テーベを落とした段階で、
一旦支配圏を落ち着かせたいので和平を結ぶ。



ただ次なる狙いは、ガリア剣士と古代騎兵、そして中世歩兵隊が詰め始めている、
ピ・ラムセスからすぐ西のアレキサンドリアに定める。
まずは内政、軍備をしばらくは整える。
ちなみにゲーム内時間で100年程だが、実際に歴史上でも、
100年和平を結んで再び開戦とかそういう状況というのはあったのだろうか?
100年というとヒト1人か2人の人生分の時間なのだなぁ~と少し思いを馳せてみる。

…のはずだったが和平から40年後(AD580年)に
試しにアレキサンドリア攻めたら落とせちゃった♪てへ
ということでエジプトの中枢は抑えた。残りの都市をできる限り残りのユニットで落としていく。



AD830年にはエジプトの都市はどこだがわからない2都市になり、
和平を結ぶ際に1都市を譲り受ける。大陸南部の都市だった。

残りは大陸北西にいるオランダとイギリス。
両方ともそこまで大きな領土ではない。
そしてこちらは騎士の生産体制が整い始めている。
常套手段として、まずは隣接都市に兵力を集める。



兵力が集まったら一気に数都市を落とす勢いで攻める攻める!
今回はオランダの首都と周辺都市を落としたのち、
北西部イギリスの都市も一気に攻め落とす。
騎士、古代騎兵、ガリア剣士の機動力がいかんなく発揮される。



北西部はほぼケルトの領土になり、イギリス、オランダ、
そしてエジプト、アラブも首都を大陸南に移す。



全軍を南方向に転換!
南西に首都がある、オランダ、イギリスを立て続けに落としたところで制覇勝利



リプレイを見て改めて感じたがAD1000年前後の猛攻が凄かった。
これには固有ユニットのガリア剣士の機動力が大きく貢献していたと思う。
ちなみに実は古代騎兵とガリア剣士のADMは322と全く一緒だったりする。
(なので連携も取りやすい)
騎士も機動力が一緒なので一緒に行動させやすかったですね。
その分、機動力1の中世歩兵隊がやや活躍しきれていなかったかな。



栄誉の殿堂では堂々の2位!
何度も辛酸を舐め、ガリア剣士の活躍を夢見ての制覇勝利。これは嬉しかった。
余談だが別大陸でモンゴル文明が細々と暮らしていたようで、
今回は全く接点がなかったのも面白かった。

 

攻略全体として見ると、大きな円形の大陸を

前半途中までは時計回り、その後反時計回りで攻めていくという

いきあたりばったり…いや面白い戦略だったなと振り返って我思う。