本編をクリアしたため、
DLC(※現時点で詳細は未発表)を除いた最終インプレッションをまとめます。


■総評

  • 序盤(戦国)は非常に良い出来
  • しかし中盤以降で失速
  • 終盤でやや持ち直すも、全体としてはやや物足りない印象

■戦国時代(序盤)
評価:★★★★★(かなり高評価)

最初に訪れる戦国時代は、本作の中でも完成度が高いパート。

良かった点

  • 2段構えで広がるオープンフィールド
  • 探索の自由度が高く、純粋に楽しい
  • 徳川家 × 武田家という珍しいフォーカス
    • 過去作にはなかった視点で「戦国好き」には刺さる

気になった点

  • 登場人物がやや少なめ

ボス評価

  • 山県昌景、馬場信春、武田信玄など
  • 蛇骨婆といった妖怪系も含めて
    • 強さ・個性ともにバランス良好
    • 「戦って楽しいボス」が多い

👉 総じて「オープンフィールド×仁王」の理想形に近い出来


■平安時代(中盤①)
評価:★★★☆☆

戦国クリア後、期待して次の時代へ進むが…

問題点

  • オープンフィールドが縮小
  • 探索の新鮮味が薄い
  • 景観は変化(雪国風など)あるが体験は似通う

体感として

  • 「広さ・自由度の縮小」による失速感
  • 戦国とのギャップでダレ始める

■古代(中盤②)
評価:★☆☆☆☆

ここで評価が大きく下がるポイント。

問題点

  • オープンフィールドではなく
    → ほぼ一本道ダンジョン1つ

プレイ中の疑念

  • 「これオープンフィールドゲームじゃなかったのか?」

👉 コンセプトとのズレを強く感じる構成


■江戸(帰還)
評価:★★☆☆☆

不安と不満を抱えたまま突入するパート。

不満点

  • マップが引き続き狭い
  • 探索の楽しさがほぼない

戦闘面

  • ヒルコ → 国千代 と強ボスが連続
  • 難易度自体は良いが…
    • 探索の合間がなく「疲労感」が強い

👉 「探索できない仁王」状態が続き、不満がピークに


■幕末(終盤)
評価:★★★★☆

最後の大きなフィールド。

良かった点

  • オープンフィールドの広さが復活
  • ボス配置も適度でやりごたえあり

問題点

  • 登場人物の知名度が低め
    • 高杉晋作、沖田総司、徳川慶喜などは分かるが
    • それ以外は「誰?」となりがち

ボス面

  • 過去作・過去時代の流用がやや多い
  • 新規ボスは少なめに感じる

👉 ゲーム的には持ち直すが、物語面の盛り上がりに欠ける


■ラスト・演出評価:★★★☆☆

  • 時代を巡ってきた主人公への演出は用意されている
  • ただし
    • やや盛り上がりきらない
    • カタルシス不足

👉 「悪くはないが刺さらない」締め


■最終まとめ

良かった点

  • 戦国パートの完成度
  • 一部ボス戦のクオリティ
  • 幕末でのフィールド復活

不満点

  • 中盤の急激なスケールダウン
  • オープンフィールド設計の一貫性不足
  • キャラクターの魅力不足(特に幕末)
  • ボスの使い回し感

■今後への期待(DLC)

  • フィールドの拡張 or 再設計
  • 幕末キャラの掘り下げ
  • 新規ボスの追加

👉 DLC次第で評価が大きく変わる可能性あり


■最終評価(現時点)

  • 前作・前々作と比べるとやや劣る
  • 「良作未満、凡作寄り」の印象

👉 DLCで“良作”に戻せるかが最大の焦点