副題：永遠のライバルのインドと盟を決し、ケルンを壊滅せしめる！
前回：https://ameblo.jp/manaitan1/entry-12822699572.html
「共通規格」を研究し「歩兵」を大量生産するために、
時代は一気にAD1800年代に飛ぶ。
この間蒸気機関で道路を整備し、移動コストを0に。
労働者もたくさんいたので自勢力内はどんなユニットもほぼ移動コスト0で移動できるように。
共通規格も研究し歩兵の大量生産に入る・・・
が、どうやらインドもケルトも同じ生産体制に入っているようだ。
前回、十字軍、古代騎兵、軍用象に手こずらされたのを思い出したので、
AD1900年に入り歩兵が大量（20～30ユニット）に揃った時点で
まずは南からケルト（緑）の領土に侵攻を試みる。
やはり防衛軍に歩兵が多いが、ライフル兵や槍兵なんかも混ざっていて
インドほどの脅威は感じなかった。
ケルトからの反攻（主に騎兵隊）もあったが、歩兵の良いところは
ADM=8.10.1という守備力の高さ！
剣士ラッシュや騎兵隊ラッシュは正に攻めのための戦略で、
騎兵隊の場合はそこにスピードが乗るが、
歩兵ラッシュは速度こそないが守備面が優れているので、反攻に対しての手だてがある。
（もちろんできるだけ守備効果の高い地形に待機させておきたいのはもちろんだが。）
大量の歩兵でケルトにラッシュをかけるが現有ユニットだけだとジリ貧になったことだろう。
広大な自勢力内で継続的に歩兵を生産し前線に高速で送りこむ、
仇敵にインドと相互防衛同盟を結び、2国でケルトに当たる。
この段階で制覇（大陸の2/3制圧、人口全体の2/3）勝利を狙っていたので
ポイントはインドに助けてもらいつつ、ケルトの都市をインドに取られ過ぎないこと。
なのでスピードが最重要！1つ都市を落としたら、また次の都市を攻め、
減った歩兵は道路で高速補充。
これを繰り返し現大陸からケルトを追い出すことに成功。
（画面左端にケルトとヴァイキングが共存する島がある。）
ヴァイキングは序盤にケルトにぼろぼろにされ、この島で細々とここまで生き延びたようだ。
ただ現大陸のケルト領をほぼ（1つだけインドに都市を取られてしまった…）制圧したが
まだ制覇勝利にならない…（汗）インドと開戦するのは（怖いので）避けたい。
イロコイの領地がまだいくつかあったことを思い出し、
再びインドと相互防衛同盟を結びなおし、イロコイへ攻め込む。
この段階で戦車の生産も開始していたので、歩兵よりも攻撃と機動力の面で1つ強みができた。
イロコイは都市が5～6個しかないこともあり、ユニット生産が追い付かず、
こちらの歩兵の猛攻の前になすすべなく次々と都市を落とされていく。
ここで、残り2都市となった段階でアラートメッセージ、
「あなたの勝ちです！」が出る。
嗚呼…。長かった。広い大陸をAD1926年まで戦い続けてようやく得た勝利。
コンクエスト初の文明アラブでの勝利を粘り勝ちでつかみ取った。
以下は勝利後の画面を記念に貼っておく。
リプレイを見ていると色々な思い出が蘇ってくる。
序盤～中盤にかけて一進一退の攻防を繰り広げたフランス、
何度もしのぎを削り合ったインド、そして同時に最後まで脅威だったこと。
そのインドと同盟を結び、もう1つの強大な国ケルトを一気に没落させたこと。
リプレイの年表もそれを語っている。
トップ5の都市はインド文明の都市が多い。
しっかりと都市改善や研究が進んでいたのだろう。
（立地の良さなども関係してくるが、ここで差がついたのか…？）
強い国は強かったけど、オランダ、ポルトガル、ヴァイキングは
時々障壁になったぐらいで余り存在感がなかった記憶。
バニラ版とライバル文明も一新されたことと、
ゲームルールに大きな調整が入ったので、プレイ感はかなり異なっていた。
難易度はバニラと同じ「将軍」を選んだが、バニラ版よりも難しく感じたのはなぜだろう？
大陸の配置的な問題か、第7不思議特有の古代騎兵や十字軍に苦しめられたからか？
逆に言えばこれらのユニットを自文明が持つことでアドバンテージが出ると思うので、
次回以降はこの辺りも狙っていきたいと思う。
とりあえずアラブの攻略日記はこれで一旦おしまい。
アンサール騎士団はそこまで活躍の場を与えられなかったが、
「宗教志向」はやっぱり強いと思う。
実は政治体制を何度か切り替えていたのだが都市の混乱を最小限に抑えられた。
（専制→君主→封建→民主→共産）
序盤の「寺院」ラッシュが早いのも大きな利点だが、
中盤以降市民の不満が高まる頃に必要になる「聖堂」が早めに建てられるのも結構ありがたかった。
さて次はビザンチンで遊ぶ予定。
「海洋志向」というコンクエストからの志向が
どんな風に戦略に活かせるのか今から楽しみだ。
-完（他文明に続く！？）-