中国で2大陸を又にかけ、はや14世紀に突入。

前回:https://ameblo.jp/manaitan1/entry-12821562653.html


16世紀ぐらいになると、産業時代になって火器が出てきて情勢が動きそうなので、
それまでは内政に力を入れることにした。

ただダンドツで文化圏が大きい我が中国はユニットが余り気味。
騎兵隊、モンゴル騎兵、剣士、を持て余し始めていると感じたので、
15~16世紀は内政もしつつ、じわじわと元の大陸のアステカ、ペルシャを、
2つ目の大陸のアメリカをそれぞれ削っていく。
その結果16世紀初頭にはここまで領土が広がった。



日本(濃い赤)とローマ(赤)は距離が離れているのでほぼ手付かずだが、
産業時代には元大陸の制覇を狙えるか!?

更に時代を進め、17世紀初頭には元大陸のイギリスを攻め始め、
ほぼ壊滅状態に追い込む。
(何故か数国残して生存させておくことを好む。)

元大陸の自国のユニットもだいぶ疲弊したのでこちらの大陸は一旦ここで内政に集中。
2つ目の大陸のロシアと日本もヤれるか!?と思いちょっかいを出すが、
取ってて取られてという状態になりそうだったので、小競り合いをちょっとだけして
両国とも同盟を結ぶ。ただ日本が結構強大になっているので密かに次のターゲットに定める。

「蒸気機関(道路)」「共通規格(労働効果2倍)」の研究が完了し、
全国の交通網も急ピッチで整備し始める。今後は海路も徐々に忙しくなってくるだろう。



時代は18世紀に突入。
「歩兵」「ガレオン船」が作れるようになったので大量生産後、
海を渡って日本文明を攻める計画を立てる。
歩兵は本来防衛用のユニットだが、攻撃力も現時点で最高値の騎兵隊と同じなので
攻守両面を意識して量産。ただ制覇(大陸の70%の支配)以外の勝利も視野に入れておく。

19世紀に入り、歩兵の数がある程度揃ったので2つ目の大陸の南から日本への上陸作戦を決行!
しかし…保形は十分(16ユニットぐらい)揃えたが、1都市は取れるものの
それ以上攻め込めず逆に取ったと下杉に取り返されてしまう始末。

層の厚い敵の本拠地の近くから攻め込んでいくのは悪手だったか!?

ということで数年戻ってロードしてやり直す。
戦略も、弱小国になり下がった、イギリスをまずは滅ぼし、
その次に弱体化しているアメリカの都市を1つづつもぎ取っていった。
するとその段階(1776年)で「制覇」勝利に。なんともあっけない終わり方になってしまった。



…が勝利は勝利。日本との本土決戦もしたかったがいったん終了。
スコアは1868で中国としては過去1番、総合でも3位の成績を収めた。

 

クリア後のリプレイ画面もゆっくり見てみたが、
機が熟して一気に侵攻し出して勢いが止まらなくなる時が一番気持ち良いし、
領土も一気に拡大する。この"機"を捉えるのがこのゲームのポイントの1つだろう。



今回いくつかの文明に渡って、2つ目の大陸へ攻め込む葛藤を書いてきたが、
体感で感じたコツやポイントをいくつか箇条書きで残して置こうと思う。

・第2大陸発見次第「どこから攻めるか?」をしっかり的を絞る・
・場所は大陸の橋、できれば比較的人口の少ない弱小都市から攻め落とし、
 そこから勢い良く広げておくのがうまくいきやすい
・上陸後最初の都市は自文明の開拓者で都市を作る方がのちのち安定する
・最初に取った都市は何が何でも死守
・そのためにはやはり最初の上陸作戦のユニット数が最も大事
・ユニットの種類は攻撃用8割で、防衛用も2割ほど混ぜておくと反攻に対応できる


こんな感じ。

ということでCiv3もだいぶ遊んだので、Civ4を再開するか、
CIv3のConquestでまだほぼ触ったことのない文明達で
新たな戦いを挑んでいこうかと考えている。