そういえば映画のレビューなんかもたまに書いていたことを思い出した。
ブログ開設初期は結構書いてたけど最近書いていないなー、と思ってたら
去年「ミスミソウ」で書いていましたね。

ということで、今日は、ふとアマプラで見つけた「ファイナル・デッドコースター」。

 



タイトルからしてどんなものかほぼ分からない状態で観始めました。

最初の20分程で一気にクライマックス?!と思いきや、
そこから先が理不尽でそして凄惨な死を襲う物語の始まり。

結構グロ多めです。

しかし長時間描写がないのがグロ苦手な人にとってはせめてもの救い(;^_^A

とある事件のあと、生き残った数名の人間を確実に襲う死。
その死の運命から逃れられるのかどうか?
誰が生き残るのか?
まさか、あいつが真犯人!?
主人公はどうなるの?
なんて考えながら観ると面白い作品だと思います。

構成は、
1. 序盤のジェットコースター感
2. 中盤の死の襲い来る順番と死に様
3. 終盤の…再度来るジェットコースター感

構成としてはダレがなく面白く観れるホラーでした。

逃れることのできない死の運命というと
日本では「呪い」という言葉で説明ができそうですが
海外だと「死神に憑りつかれた」みたいなイメージなんでしょうね。

そういった意味では日米共通する恐怖感覚を持てる世界感でした。


ということで今年初夏、最初に肝を冷やさせて頂いたのは本作品でした。


あと主演の女の子(メリー・エリザベス・ウィンステッド)、
とても可愛かったです。