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真・三國無双8発売!ということで
早速のファーストインプレッションを書いてみます。

ちなみにこのシリーズは真・三國無双2から基本全作遊んでいて、
今回はデジタルデラックス版というシーズンパス付で、
事前ダウンロードしておけば当日の0:00から遊べるのを購入。

早速1時間ほど遊んでのファーストインプレッションです。
最初の操作キャラはかなーり悩みましたが、魏の曹操を選択
(今までは呉蜀のキャラを最初に選ぶことが多かったので。)

他に最初に使えるキャラは、劉備孫堅
魏呉蜀の君主のみ最初は使えるということで、
まずは黄巾の乱で慣れてね、ということでしょうか?

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-キャラ選択時に能力値も表示されます。HPと攻撃力以外にもいくつかステータスが設定されているのが確認できます。-


オープンワールド

序盤はチュートリアルに沿って、簡単な戦いと、アイテム開発と、
素材集めをしながらこのゲームのシステムを覚えていく感じなので、
まだオープンワールドの恩恵はまだまだ感じられません。

ただ全体マップを見ながら序盤探索しているだけでも
かなり広く多くのロケーションがある事が分かります。

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-マップ画面其の一。ざっくりとしたロケーションが分かります。これでもまだ大陸の一部だけです-

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-マップ画面其の二。敵勢力(赤)と味方勢力(青)の配置が分かりますね。西の方には謎のオレンジ勢力もありますね。なんだろ、これ?-

任務も多数あって、それぞれ適正レベル報酬が定められて
目標設定の目安になっています。

また特定の任務をクリアすると、
他の高レベル任務のレベルがいくつか下がるようです。

また任務への移動は、自分の足で移動しても良いし(ナビゲーション付き)、
その近くの拠点までファストトラベルすることもできます。

レースゲーのオープンワールドなどでよくある移動方法ですね。

まだ序盤ですが筆者も大好きなFalloutシリーズのような
細かいロケーションにいろんなイベントが散りばめられ
それを探していくオープンワールド形式ではなく、
あくまで大陸の雰囲気を醸し出すためのものをイメージした感じでしょうか?

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-こちらは任務一覧の確認画面。適正レベルが設定されているのが分かりやすくて良いですね。-


ボリューム

最初は3人しか使えませんが、曹操のストーリーを30分程進めただけで
夏侯惇夏侯淵が解放されました。

最終的には90人超のキャラクターが使え、
全員にエンディングが用意されているらしいので
膨大なボリュームと言えるでしょう。

また任務も黄巾の乱だけでもざっと10以上の任務が見えているので
それが13章分ということでかなりの合戦に参加できると思います。

ただ1点気になるのは、武将によっては殆ど同じストーリーを
なぞるような感じになってしまう可能性がありそうということです。

所属勢力と時代が被っていない武将は良いのですが、
例えば曹操、夏侯惇、夏侯淵はほぼ生きた時代が被り勢力も一緒です。
この辺りマンネリしない仕掛けがアクション以外に何かあるかな~。
自分で任務の選び方を変えるなどで変化を付ける必要があるかもしれません。

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-魏は最初、曹操のみ選択できますが…-

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-ちょっと進めると夏侯惇、夏侯淵が解放されます。次は典韋かな?-


グラフィック、サウンド

事前の情報だと余りPS4っぽくないという話しがありましたが、十分でした。
武将の会話シーンでは多少情も付くようになったのがまず気付いた進化ですかね。
あとはオープンワールドの美しさももちろんです。
拠点無いとかでは話しかけられないモブが
ウロウロしているのも雰囲気が出て居ますが、
やや処理が追い付いていないのカクつくときもありました。

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-味方の夏侯惇と夏侯淵との会話シーンはもちろん-

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-最初の拠点で劉備や関羽、張飛とも出会えます-

サウンドはまだ余り戦に出て居ないのですが、
メニューや拠点の音楽は雰囲気が出ていると思います。
この後燃えるようなワクワクする曲も出てくることを期待したいです。

と、今回は曹操のストーリー序盤までですが、
ファーストインプレッションということでここまでにしておきたいと思います。

まとめですが、個人的には新たに生まれ変わった無双オープンワールドと任務制、
そして変化したアクションはマンネリをうまく打破していると思います。
やはりこのシリーズの最大の課題はマンネリですので…。

その上でアクションゲームとしてキャラ数、武器数の豊富さもあって
高いレベルでまとまっていると思います。


そういえば今日発売のファミ通は無双8の特集と、辛憲英のDLC衣装付きですね。
一応宣伝しておきます。
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-つづく-