祝18周年 | << 真菜板だより >>

<< 真菜板だより >>

池袋「味里」、高田馬場「真菜板」、鳥取県智頭「うどん家&真菜板」と47年間の日本酒人生の最終章は長野県諏訪にて幕を開けました。
個性豊かな日本酒、とくに無濾過生原酒にこだわって、料理と酒のマリアージュを楽しむお店です。

手代のあらです。

おかげさまで、この10月で真菜板は18周年を迎えました。

私も開店直後からお店に行ってはいたものの、
今のように通いつめるようになったのは
10周年記念パーティの後くらいからです。
あれからもう8年も経ったのかと思うと感慨もしきりですが
まだまだお元気なマスターと征子さん、
20周年、そして2020年オリンピック開催年に向けて
ますます張り切ってます!白いかのお刺身

さて、今回ご紹介するのはこちら「白いかのお刺身」。
旬の鮮魚のメニューは日替わりの真菜板にあって、
常に切らさないのがタコとイカです。
タコはこのところたいてい明石だこが入っていて、
ブランドならではの食感と旨みが贅沢に楽しめます。
イカについては、白いか、あおりいか、するめいかなどなど
時期によりさまざま。
この日の白いかは、透明な美しさと歯応えのある食感、
上品な甘味が最高です。

一品目にいただくお料理としては、
真菜板で最初に飲むことの多いお酒「開運」にも合い、
ちょうどよい感じです。
開運は、冷詰め純米。しっかり旨みが載っていて、
やさしくも飲みごたえがあります。
11月のボジョレー解禁の頃には、
早くも今年の新酒の報を聞くことも多い開運。
冷詰めをちびちび楽しみながら、その日を待つとしましょう。

19年目に突入の真菜板、
変わらぬお酒とお料理のマリアージュで
皆様のお越しをお待ちしております!