純米無濾過生原酒とマリアージュ | << 真菜板だより >>

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池袋「味里」、高田馬場「真菜板」、鳥取県智頭「うどん家&真菜板」と47年間の日本酒人生の最終章は長野県諏訪にて幕を開けました。
個性豊かな日本酒、とくに無濾過生原酒にこだわって、料理と酒のマリアージュを楽しむお店です。

こんにちは。
丁稚のまいまいです。

今週はもう6月も最終週ですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

真菜板では出版記念パーティーという大きな
イベントを無事越えて変わらず通常営業中です。
パーティーのお父さん
『究極の日本酒―マリアージュで楽しむ純米無濾過生原酒16本』
が発売されてから1ケ月が経ちました。
相当なご好評をいただいているようで、ご近所にある
書店からは本が売り切れの状態だったということを耳にしました。

丁稚も拝読しました。改めてお父さんの情熱を感じています。
真菜板の前進だったお店「味里」は1982年に開店しました。
ちょうど丁稚が生まれた年でもあります。
さらに日本酒の素晴らしさを伝えようと
「真菜板」が1998年に開店されます。丁稚は高校生1年生でした。

個人的にとても感慨深いものがあります。
34年前にすでにお父さんは日本酒への道を進まれていました。
18年前には純米無濾過生原酒の世界を広げていこうとされていました。

先日のパーティーでもお父さんのスピーチを聞いていて
鼻の奥がツンとくる瞬間がありました。
真菜板に出会うことができて本当に良かった、
素晴らしい日本酒の世界に魅了された一人です。
そしてお父さん、お母さんに出会えたことが何よりもです。

真菜板だよりを書かせていただいていることを幸せに思います。
パーティーでも多くの方に声をかけていただきとても励みになりました。
ご挨拶できなかった方も多くいますが、また是非真菜板の
カウンターでご一緒できたら嬉しいです。

本が発売されて、丁稚個人としてもとても
良い影響をいただいています。

本日初めてブログを拝見された方も本に興味を
持っていただけたら幸いです。
そして、さらに純米無濾過生原酒とのマリアージュの世界が
より良く広まってほしいと思っています。

間もなく真菜板のメニューも夏メニューとなってくる頃です。
今年もまた”冷やし鉢”とかいただきたいですね。
暑さを迎えつつもどうぞ引く続き真菜板で純米無濾過生原酒と
お料理のマリアージュをご堪能くださいませ。