今年も宗玄LOVE! | << 真菜板だより >>

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池袋「味里」、高田馬場「真菜板」、鳥取県智頭「うどん家&真菜板」と47年間の日本酒人生の最終章は長野県諏訪にて幕を開けました。
個性豊かな日本酒、とくに無濾過生原酒にこだわって、料理と酒のマリアージュを楽しむお店です。

手代のあらです。

とある日の真菜板、
早い時間帯でまだカウンターには手代だけ。
エビ・イカ・タコのアヒージョマスターとのんびりプロ野球キャンプの話などしつつ
まず宗玄の山田錦からいただきます。
お料理は相談の結果、
エビ・イカ・タコのアヒージョ、バケット付きに決定。
このカラフルでかわゆい一皿は
「女子おひとりさま仕様」です。すてきー。

1年熟成の宗玄はすっかり味もノってきて、
口に含んだ瞬間にたっぷり旨みが膨らみます。
そしてそのあとに続くしっかりしたキレと余韻。
あつあつのオリーブオイルといろいろ魚介のお料理に
相性抜群、大正解でした。
宗玄純米山田
そして今年の宗玄の新酒も、
続々とリリースされております。

手代は先日、
真菜板常連・無濾過純米生原酒を愛する女子たち
略して「無濾過女子」チームにて
能登の宗玄酒造にお邪魔してきました。

造りも佳境に入ったこの大忙しのときに、
まさに「お邪魔」という言葉が相応しい私たち。
にもかかわらず、
蔵の皆様には大変あたたかくお迎えいただきました。
ひたすら感謝、感謝です。

蔵には新酒の多彩なラインナップがずらり。
中でもやはり私たちのお目当ては
「無濾過純米生原酒」シリーズ、
山田錦・八反錦・石川門です。
手代宗玄紀行2016
新酒のフレッシュさを湛えつつ、
これぞ宗玄!という旨みとキレも健在で、
今年も美味しさは折り紙付きです。
今すぐ飲んでも、ちょっと寝かせても、
タンク違いを比べてみてもと、
楽しみがたくさん。

真菜板でも2年熟成、1年熟成、そして新酒と、
いろんな宗玄を堪能できます。
脂ののった旬のお魚と一緒に、
今年も宗玄マリアージュを堪能しましょう!