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50代からスリムになれるお食事アドバイス
manahasu主催
お食事アドバイザー 井浦真奈美です。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、「お腹の砂おろし」という別名を持つ
こんにゃくの特徴や効果についての解説です。
こんにゃくはほとんど水分でできており、栄養価はほとんどありません。
しかし、食物繊維が非常に豊富に含まれています。
特に、グルコマンナンと呼ばれる水溶性食物繊維が多く含まれており、消化酵素によって分解されずに腸を通り抜け、老廃物を一緒に排出します。
その結果、便秘の解消や毒素の排出などに効果があります。
また、この食物繊維は腸内に住む善玉菌のエサとなるため、腸の健康維持にも役立ちます。
そのため、ダイエットや糖尿病の予防、生活習慣病の予防にも効果的です。
ただし、こんにゃくはグルコマンナンが水分を吸収して膨らむ性質を持っているため、食べ過ぎると胃腸の負担や腹痛、逆に水分不足での便秘などの問題が生じることがあります。
また、しっかり噛むことも重要で、十分な咀嚼をしないと内臓に負担をかける可能性があるため注意が必要です。
こんにゃくは板状や糸状、刺身こんにゃくなどさまざまな形で販売されています。
特に、白滝はカルシウムが多く含まれており、カルシウムの補給にも適しています。
こんにゃくはカロリー制限やダイエット、糖尿病予防、生活習慣病予防などに役立つ食材であり、食事に取り入れる価値があります。
ただし、食べ過ぎには注意が必要です。
消化不良を起こして胃痛や便秘の原因にもなりますのでお気をつけください。
こんにゃくをうまく取り入れ、食事や料理に活用してみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました