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次の日もやわらか食感が続く小さなおうちパン教室manahasu 主宰の井浦真奈美です。
皆さま、いかがお過ごしですか?
大人の召し上がっていただきたい、コーヒーブレッド完成。
6月4日のこねパンレッスンは満席御礼。
ご参加くださったお二人目の生徒さまをご紹介します。
パン作り・パン教室へのご参加とも初体験のKさまです。
初めましてようこそお越しくださいました。
パン作り初体験の生徒さまがいらっしゃるときには、初心者さまにもご理解いただけるよう、専門用語は出来るだけ避け、レッスンで使用する材料やパン作りの手順をご説明しています。
ご自宅でスイーツを作られることをお伺いし、パンに使う「強力粉」とお菓子に使う「薄力粉」のそれぞれの特性をお話ししました。
生地作りの際になぜ菓子パン生地がベタつくのか、ベタつき感が強いことで捏ねあがりや発酵の変化の過程をご説明の後、見て触って体感していただきました。
こねあげ後、それぞれにパン生地を丸める作業をします。
一次発酵の待ち時間のあいだにレッスンの補足説明だけでなく、人生いろいろ大人の話にも。
何だか、手つきに余裕を感じるKさま。
すでにパン作りのご経験があるような、滑らかな手つきなんですよ。
手粉の扱い方もお上手で、必要以上に使わない。
初めてとは思えないほど、無駄な動きがありません。
座って、立って、生徒さまの作業がしやすいスタイルでパン作り。
緊張も少しずつ解けてきて、笑顔も多く見られるようになりました。
「丁寧に」は、作業においてよく使われる言葉。
「どんなふうにていねいに」なのか、ご参加くださる生徒さまは「そういうことかぁ!」とご理解してくださいます。
レッスンでリアルに体験するからこそ、わかることがあります。
思うよりカンタンに作れた、今日はパン記念日。
「大きすぎず小さすぎず、程よいサイズ」とご感想。
お花のような成形は生徒さまによって、様々な形に焼きあがります。
椿のような美しい仕上がりに心を奪われて、穴が開くほど見つめてしまった講師。
鮮やかな手つきの理由がわかる、kさまのコーヒーブレッド。
焼き上がりを見て、ご自身の構想をすぐさま思いつかれたようです。
Kさまの技術がハイレベルだということは、会話の中にもちりばめられています。
ここで、Kさまの初めてのパン作りのご感想をご紹介いたします。
パンは全く作ったことがなく、この教室で作るのが初めてです。
カフェを開くのが夢で、来年くらいに出来たらいいなと思っているところです。
構想を練っているときに普段作っているスイーツの他にも「今日の〇〇」のような、気まぐれメニュー的な感じで菓子パンなども出せたらいいなと考え、そのメニュー検討の際のヒントがあれば、と思って参加しました。
ここへ来るまでは何もわからないなりに、パンを作るのにもっと体力が必要かと思っていました。
でも、意外とそうでもない事に本日のレッスンに参加してみて理解できました。
最後の成形も楽しく出来たのですが、写真の形に仕上げる事がさっぱり想像もつきませんでした。
レッスン時に手順を知る事で、写真のような仕上がりになる事がよくわかりました。
またカフェに取り入れる際、自分で焼くならどのようするか?などのヒントも得ることが出来ました。
Kさま、初めてのご参加でたくさんのご感想をありがとうございます。
難しいシフォンケーキ、マフィンなどもご自宅で頻繁にお作りのご様子をお伺いして、お写真も見せてくださいました。
その時に、パン作りの手つきの滑らかさの理由が理解できました。
雑誌で見るスイーツフォトのような、「絶対、美味しいこと間違いなし」レベル。
そして焼成後のパンは、椿やバラを模したようなノーブルな形に仕上がり、kさまの「大人の女性」の雰囲気にピッタリな焼き上がりとなりました。
このコーヒーブレッドが、今後のメニュー考案時の参考になれば幸いです。
三者三様、それぞれのコーヒーブレッドの花が咲きました。
kさまからは、ご自身の夢に向かって歩みを進められているお話を私に聞かせてくださいました。
初めてのご参加でこんなに打ち解けていただいたことが非常にありがたく、夢を叶えるために同じ志をもつ者としてこれからもご協力が出来れば、と強く思う出来事でした。
カフェオープンの際には必ずお伺いしますので、あの美味しそうな手作りスイーツを私にも食べさせてくださいね。
Kさま、レッスンにご参加いただきありがとうございました。
夢を叶えるヒントを探しに出かけよう!小さなおうちパン教室manahasuがお手伝いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。