2回目の検査祭りは5/1、スタートはMRIと心臓検診。
4回目の抗がん剤の副作用もだいぶ治まって、気持ち悪いとか味覚がおかしい感覚はありません。
が、血管がだいぶお疲れで
造影剤の針、右がダメで左も2回
造影剤を入れると気持ち悪くなると思い込んでいたのですが、実は磁場酔いでした。
三半規管も弱いです…。
看護師さんに手を引いてもらって、退場
続いて心臓検診。
こちらは体を抱え込まれるようにエコーの機械をぐりぐり。不思議な感覚です。
日が変わって5/8、エコー。
毎度ながらエコーは待つ。
でも待っている間に普通の胸のレントゲン撮影。
ちょっと時間の無駄をつぶしてくれているようで、私的には嬉しい。
そしてエコー。
薄暗い中を進んで寝っ転がって、まずは右胸から。
なんども同じところを繰り返して見ているようなので、??な感じでしたが、技師さんが「ちょっと向こうで確認してきます」と、席を立つこと3回ぐらい。
そして、「もう、形跡があまり見えないぐらいなので場所の確認をしていました。たとえて言うならすりきずを作ってしまったところがかさぶたになって見えなくなってきているので。」と。
心の中でガッツポーズをしたぐらいうれしかったーーー。
そして検尿、採血(今回5本も取るので、太めの針で刺したら全然ダメでこちらももれなく2回刺される)
またまた日が変わって5/13、手術前の最終診察と麻酔科診察。
10:30の予約だったので余裕をもって10:15ぐらいに到着。
受付表を打ち出したら、予約票には載っていなかったマンモが10:00から入っている
なあぜ??と思いながらマンモへ。
実は石灰化した部分が多かったので、念の為マンモとのことでした。
久しぶりのマンモは、こんなに痛かったっけ??と思うぐらいぎゅううっとな感じで、これだけで疲れた
さらに追い打ちで「もしかしたら、診察のあともうちょっと詳しく見てみましょうっていわれてこちらに戻ってくるかもしれません」と言われました。
抗がん剤終わったのに、マジへこむわーーー。と思いながら技師さんに「一応全摘のつもりでいるのですが、やっぱり石灰化したのいっぱいあります?」と聞いてみたら、「じゃあ戻ってくることは無いと思います。」と言われてほっとしました。
診察ではその画像も見せてくれました。
…つぶつぶ、いっぱいあるなぁ。
大きさも変わっていないので、変異はないでしょう。と先生はおっしゃってくれました。
MRIとエコーの結果は、両方ともCR!う、うれしい
そして、最終選択。
右乳房全切除、再建は無し。という一番シンプルな方法でお願いしました。
執刀してくれる先生にご挨拶をしたら、潔くいきますか。と言われちょっと笑っちゃいました。
そのあとはお隣の採血室で、今まで引っかからなかった白血球と好中球の数が足りなくて再度採血。
そして麻酔科で診察、歯科衛生士さんのチェックと指導でこちらは問題なし。
また乳腺外科に戻って入院のオリエンテーション。診察待ちの時間に入院手続きを済ませたのですが、いろんな情報が多すぎて処理しきれない
前に登録したラインで入院までに見ておかなきゃいけない動画を見ておくように最後に言われて解放。
午前中で終わるかと思っていたのですが、あまりにいろいろありすぎて。途中でコンビニのおにぎりとパンを挟んでの終了時刻は15:30でした~。
道のりは長かったけど、あとは手術を残すのみ。