昨年の4月に、自宅のある松本市から、北陸地方を経由して大阪へ行きました。北陸新幹線の敦賀延伸を前に、金沢駅から出る特急列車に乗り納めること、また、以前から行ってみたかった福井県の永平寺を参詣すること、さらに大阪では、これも以前から気になっていた国立文楽劇場で文楽を鑑賞することが今回の目的です。前回の記事はこちら↓

 

松本駅からJR篠ノ井線、金沢行きの北陸新幹線を乗り継ぎ、約3時間半で金沢駅に到着しました。当時はまだ、新幹線は延伸前ですので、ここで特急サンダーバードに乗り換えます。

サンダーバード14号に乗車し、福井に向かいます。福井駅には41分後の9:43に到着。本記事投稿時点の時刻表では、金沢―福井間はかがやき号で26分かかります。いまは15分短縮されているんですね。

福井でサンダーバードを降り、新幹線のりばを工事中の福井駅をでて、東口バスロータリーへ。続いて、京福バスの永平寺ライナーにのり、永平寺に向かいます。

福井駅から永平寺までは約30分。意外と近いんですね。ゴールデンウィーク前の土曜日、天気も良く、また、それほど混雑もなく、ここまで良い道中です。
バスの終点、永平寺で降りて、参詣道を上っていきます。5分ほどで、境内の入口に着きました。
(つづく)