自分の会社を成長させ、めざす姿を実現したり、いまある課題・問題を解消したりするには、どうしたらよいでしょうか。「年商5億円」「県外進出」「次世代へのバトンタッチ」「赤字経営からの脱却」など、会社の数だけ目指す姿があるといってよいでしょう。

 

そのなかでも、会社が会社として、存続していくことは経営者にとって、最も重要なテーマの一つです。会社が存続できない、つまり、会社が事業を停止したり、倒産・廃業したりすることは、その会社や会社に勤める人だけではなく、会社に商品を納めていた仕入業者の方や、会社の商品・サービスを利用していたお客様など、想像以上にたくさんの人たちに影響、不便をかけることになるからです。

 

そのため、上にあげたような、会社ごとに異なる多様なゴールも、その道のりを把握するには、まず、会社の存続を担保することが、ほとんどの会社や個人事業主にとって、避けては通れないものとなっています。会社や事業が今後も続いていける見通しをもてることで、経営者は自身の目指すゴールに向かって、集中することができるのです。

 

一方で、会社の存続が担保できない事態〜一例として、会社の資金繰りが厳しくなっている、など〜に陥っているとき、経営者は自分の本来のゴールに向かっていく力を出すことができません。資金繰りが気になりだすと、本来の事業に集中することができなくなるという話を、実際の経営者の方からいくつも耳にしてきました。

このように「会社の存続」という土台を確保しないと、せっかくの志高い目標も絵に描いた餅になりかねません。いま、皆さんの会社や事業では、どのように会社の現状を把握しているでしょうか。ここでは、自社の現状把握をどのように行うのがよいか、について、考えていきます。

 

私たち、マネジメントアシストは、中小企業の経営者の意思決定を支援する企業です。

自社の現状把握に何が必要か、自分たちはどこへ向かっているのか、経営者の皆さんの考えをお聞きして、私たちも一緒に、これから進む道に現れる課題をどう乗り越えていくのがよいか考えます。

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株式会社マネジメントアシスト 矢島 龍