昨年の年末押し迫る12月30日、青春18きっぷと一般乗車券を併用して、長野県から愛知県を周遊し、併せて、今まで乗ったことがなかった特急「伊那路」号に乗りました。

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特急「伊那路」に乗る(飯田線)#2 | think alternatives together ~マネジメントアシストのブログ~ (ameblo.jp)

 

松本駅を出て4時間弱、飯田駅に到着しました。

ここからは、今回の旅程のメインテーマである「特急伊那路」に乗車して、終点の豊橋へ向かいます。

特急伊那路は3両編成。うち1両が指定席車両です。

今回は、旅のメインイベントということもあり指定席券を事前に購入して乗り込みましたが、私以外の乗客はほとんどなく、静かな、というかむしろ心配になるくらいの移動となりました。

JR東海が運行する在来線特急では、名古屋と長野を結んでいる特急「しなの」はよく利用しています。しなのとくらべると、シートに重厚感があり、長時間の乗車も快適に過ごせました。伊那路の車両のほうが、より新しいのかもしれませんね。

松本から飯田までの行き来は、高速道路ではありますが仕事でよく移動しているので、これまでの車窓風景は見慣れたものも多くありました。一方、飯田から南へ向かうことはほとんどありませんし、ましてや飯田線のこの区間を乗車したことは一度しかないので、ここからは新鮮な気持ちで車窓を楽しめそうです(つづく)