すっごく調子が良い感じがして、友人と外食してきました。
味付けが薄めの自然食レストラン。
メインのおかずは天然の魚の刺身。
お腹の大敵である雑穀米をはじめ、お味噌汁や小鉢も全部食べられました。
食べることはできても、その後がね。
アニサキスに、消化の悪い雑穀に、ヒスタミンがいっぱいありそうな鰹だしに、塩素臭いカイワレに、薬臭いとろろ…
アレルギーの薬をいつもの4倍飲んでおいたのがよかったのか、友人と会ってストレス発散できたのがよかったのか、困ったことにならずにホッとしました。
友人はホルモンバランスの変調をきたしやすいお年頃の人ばかりなので、どうしても話の内容が不健康自慢になりがち。そして、私が何を食べているのかに興味を持ち、あれはどうかこれはどうかと聞かれます。
「合わない農薬があるから無農薬で、片頭痛があるから肥料が少なめの農作物を食べているよ。私が買う農家さんは無農薬無肥料だけど、F1種がほとんどだし、カビも生えるし腐るからね。怪しげな謳い文句を掲げる農家さんもいて、そういうのが嫌いなんだけど、そんなこと言っていられない体だったから、そこは目をつむって購入していたの。普通の人には味も香りも薄くておいしく感じないと思うから、無農薬無肥料はおすすめしないよ。」
私が問題なさそうに食事を全部食べたからでしょうか。帰り際、友人はその自然食品店の野菜を買っていました。ここは無農薬無肥料の野菜じゃないから、普通の人には普通に食べられるかもね。