昨日のためしてガッテンで、天気痛というのをやっていました。
気圧の変化で痛みが出るメカニズムは
→内耳の気圧センサーが興奮
→体が傾いていないのにリンパ液に流れが生じる
→目から入ってくる情報とリンパ液が伝える情報に食い違い
→脳が混乱し、交感神経が興奮
→持病や古傷の部分の痛覚神経が興奮
ということらしいです。
あと、交感神経は血管の周りにも張り巡らされていて、血管をギュッと締め付け、血流が悪くなり、腫れやむくみが出るそうです。
「予兆を察知したら、乗り物酔いの薬を飲む」ことでかなり改善するとのこと。
…数年前にめまいで処方されたトラベルミンがあるから飲みたいけど、古そうだし飲み合わせも心配だなあ。次回のペインクリニック受診時に聞いてみようっと。
あとは、ストレスがあると側坐核からの脳内麻薬の量が減り、ささいな痛みも大きな痛みとして感じたり長引いたりするとのこと。
…最近、痛みがあっても長引かないのは、もしかしたら脳内麻薬が出るようになってきた?とにかく痛くないのはいいことだわ。
ちょっと横道にそれますが、ヨガの達人の皮膚を、洗濯バサミで挟みまくって、せーので引っ張っていっぺんに外すアレをやっていました。瞑想中は痛くなかったようで、微動だにしませんでした。すごいなあ、ヨガ。あんまり興味がなかったのですが、ちょこっと興味が出てきました。DVDでも買ってみようかな。