昨年末のこと。
散歩中、大きなお屋敷の庭からブーンと音がします。
まさかね。こんな年末に庭で大々的に農薬なんて撒かないでしょう…
えーうそ~!!!逃げろー!!!
垣根越しに、完全防備の人が何かを撒いているのが見えました。
人が通るんだからさ、農薬散布中とか書いて欲しいな。
どこまで悪くなるか心配でした。
直後は、排ガスや下水のニオイが気持ち悪くなりました。
そして、久々に頭痛になってしまいました。
寒さで筋肉痛なのか、疲れて筋肉痛なのか、農薬で筋肉痛なのか、よくわからない状態になりました。帰宅と同時にお風呂を沸かして、体がほぐれるまでゆっくりお風呂で過ごすこと1時間。長風呂しない人なので、家族は心配したみたいです。おーい、生きてるかーと声をかけられましたが、生きていますよ~。
困ったことは、筋肉痛が数日続いたことと、消えていた聴覚過敏がしばらく出たことくらいでしょうか。食事はいつも食べているものが普通に食べられました。神経が高ぶって眠れない感じはありましたけど、筋肉痛もあったのでリリカを増やしたら朝までぐっすり眠れました。
年末年始はやっぱり空気がよいみたいで、あっという間に回復して、今は輸入の慣行栽培パイナップルと格闘中です。そのまま置いておくと具合が悪くなるので、お湯で表面を洗い流しました。そしたらアラ不思議。具合悪くなくなりました。パイナップルのいい匂いもわかります。甘みとか酸味が強いと脳が驚くので、とりあえず芯のところを自分用に取り分けました。そして、生のパイナップルを食べると舌が痛くなる人なので、電子レンジで一度加熱して冷蔵庫で冷やして一口ずつ食べています。ちょっと何かがきますけど、慣れそうな感じです。これなら、次は缶詰のパイナップルを試してもいいかもね。
農薬にはだいぶ強くなった気がします。今は微量の農薬なら大丈夫みたいです。あとは、国産の牛豚鶏が食べられるようになりたいなあ。
今年の目標は、「国産の肉が食べられるまでに回復すること」にしよう。
イタリアの生ハムは問題なく食べられるのですけど、何が違うんだろう…