こんにちは！
こなやのこまどです
福島県郡山市で
〇小麦と米粉のパン教室（18年）
〇こまど販売の小さな工房（15年）
【こなや】をやっています。
２０１０年に自宅の庭に3坪ほどの工房を建て、
自家製酵母のパンと卵・乳製品不使用焼き菓子を販売するようになりました。
当時の私、販売をやろうと決めたものの、何から始めたらよいかわからない！
①地元の創業塾に行ったり、
②すでにお店を開いている人に聞きに行ったり、
➂保健所に聞きに行ったり、
手探りの連続でした！
こんなつまずきだらけの私だからこそ、同じように夢を形にしたい方のお手伝いをしたいと考え、
２０２５年春から、モニター勉強会を開催してきました。
製造場所、どうする？
働き方で考える「３つの場所」
パンやお菓子を作るのが好きで、いつか自分でも販売したいと思いながら、なかなか踏み出せない・・・というご相談をいただきます。
踏み出せない理由の一つに「場所」があります。
製造・販売するためには、食品衛生法の基準をクリアし、菓子製造業許可を得た適正な場所が必要です。
場所についての詳しい例や注意点は勉強会でお話しているのですが、ここではおおまかに3つの場所についてご紹介します。
①長く自分のペースで続けたいなら自宅工房
自宅の庭に独立して作る・増築・自宅の一室をリフォームなど、自分の工房を持つこと。
これは資産になります。
そして、自分の理想とする作業スペースを作るためにたくさん考えることができます。
私も3坪という小さな場所ではありますが、一人で製造・販売するには動きやすくて気に入っています。
細かな問題点はありますが・・・作ってから１５年たった今でも変わりなく大切な場所です。
②しっかり利益を出して貸店舗・賃貸物件
自宅がマンションである場合など、庭に工房を作ることができないこともあります。
そんな時は、場所を借りることを考えることもあるでしょう。
空き店舗だったり、アパートの１室だったり。
賃貸となると、毎月の支払いが生じるため、必然的に利益が減ってしまいますよね。
１人で製造・販売する場合は、その分売り上げを増やさなければならないです。
さらにしっかりとした事業プランを考えることをお勧めします。
➂単発的に販売するならシェアキッチン
一度でいいからイベントに出てみたい！
こんなふうに思われる方も多いようです。
その場合は、その時だけ借りることができるシェアキッチンなどがおススメです。
菓子製造業許可を取得しているところであれば、そこで製造したものをイベントなどで販売することができます。
ただし、包装や表示は適正に行うことが必須です。
お借りする時間や料金・条件など、オーナーさんとよくご相談されるとよいでしょう。
製造場所を確保するのは、
夢を叶えるための最初の一歩
後悔しない場所選びを
私が自宅工房の店主なので、やっぱり推しはコチラです
家庭用機材ばかりを揃えた小さな工房ですが、一人で作業するにはぴったりです。
病気で外で働くことをあきらめていた私ですが、ここで子供の成長を見守りながらパン作りを続けることができました。
毎日お店をあける・週に２回あける・予約販売・発送のみ・イベント出店など
自分の工房なら働き方も自由に選ぶことがより可能になります。
どんな働き方がしたいか、そしてどんなふうに生きたいか、いっぱい考えましょう
【こなやのこまど】は、
小さな場所でも、一人でパンや焼き菓子を販売する夢を叶えたいという方に向けた
まずは一歩、
そして、具体的に動いていくための講座です。
パン作り～工房作り～開業までをまるっとサポートします。
モニター勉強会や個別相談でのお悩みから
【女性一人小さな工房で菓子製造業を始める前に知っておきたい９つのこと】
という開業までのチェックシートができました✨
いつか…と思いながら何から始めたらよいかわからない方に向けて
無料オンラインお話会を開催しています
（２０２５年１０月現在）
今後は
【はじめの一歩勉強会とパンレッスン】
のオンライン体験レッスンを開催する予定です
公式LINE登録のうえ、お知らせをお待ちくださいね
小麦と米粉のパン教室
〇小麦パン
・通年レッスンコース
・基本のコース（全６回）
〇米粉パン
・はじめてコース（全４回）
・はじめて＋（ぷらす）コース（全４回）
・アドバンスコース（全４回）
工房販売
〇月１~２回公式LINEからの予約優先制
菓子製造業開業講座
〇勉強会６回（モニター講座開催中）